職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

鍼の先生と話すと面白い

疲れてたから、というわけではなく既に予約していた鍼灸院に行ってきた。
イラつく時は疲れてる - 職場のマーライオン

だいたい1か月に1回程度行っている。

ここ最近は次回の予約を入れるようにしていて、まるで美容院の予約みたいになっているが、先生曰く「どこかが凝ってから、痛くなってから行くより定期的なメンテナンスとして通う方が良いですよ」とのこと。経営的な面はもちろんあるんだろうけど、実際に今のところ大きな問題がないからこういう定期メンテは良いことにしとく。

毎回、左の方が凝っていることを指摘される。
「長年の付き合いの肩こりですよねえ、骨みたいに硬い」と言われた。

鞄などを左肩で背負うクセがある。右で背負おうとしても、なぜか鞄がずり落ちてしまうのである。

先生が
「顔が右を向くクセがありますよね。本当はこれが真っ直ぐなんだけど」
と仰って首を動かしてくれたが、私にとっては確かに左を向いているような感覚がある。客観的にはそれが真っ直ぐな状態とのこと。

「顔が右向く原因って、例えば視力の良い左の目で見ようとするってのもあるかもねえ」
と話をされて、毎回思うことだけど鍼灸の先生と話をしていると新たに知ることが多い。

その他、
「姿勢を良くして、と言うと結構肩甲骨の間が縮こまってしまってそれが肩こりの原因になるんですよねえ」
なども仰ってた。私の場合もまさに当てはまることで、肩甲骨の間を縮めないでおこうとすると今度は肩が前に回ってしまいどうもうまくいかない。肩を左右に伸ばす感じが良いとのことだが意識していないと難しい。

とはいえ、こうやって通って話をしていると体のつくりについて再認識することが多いからやはり良いものだなと思う。