趣味とはパチンコに通うみたいなもの(私の場合は)
趣味は何かと尋ねられたら即座に
- ランニング(速度的にはジョギング)
- 合唱
- 茶道
と答えている。
「趣味に貴賎はない」とは分かっているものの、パチンコや競馬と言うよりは人聞きが良いと思っており、実際、ランニングをしていることを公言すれば「健康に良いことしてますね」と言われ、茶道と答えれば「和の習い事っていいですよね」的なことを言われることが多い。
ちなみに「合唱」だと相手が反応に困るのか「ああそうですか」で終わることが多い。多分イメージが湧かないのだと思ってる。
でも、ランニングも茶道も、そして合唱にしても趣味をやることで何か得たいとかメリットがあるから続けているとは思っていない。単に自分がやっていて楽しいから、に尽きる。
走ることで気分転換、これも良い言い方すぎるので「ムシャクシャすることを忘れるためにする」くらいにと思ってる。
そこんとこ、「ムシャクシャするからパチンコに行ってくる」と言って出掛けるのと根本的には同じじゃないかと。
茶道もお点前そのものはもちろんだけど、稽古場で社中の人や先生と話すことでホッとするというのは確実にあるから、飲み屋で一杯やるのと変わらない(こんなこと言っては叱られそうだけど)。
合唱は今少し遠ざかってしまったけど、歌うことでスッキリするのは大きい。(で、練習そのものが楽しめなくなった時は遠ざかってたのも事実です。その点私はガチ勢にはなれない)
そんな感じでぼちぼち趣味活動をするのが私のスタイルです。