もう本なんて買わない
40歳以上の方であれば、このタイトルに続けて
「なんて 言わないよ絶対」
の文句が入ることを予想できるだろう(と勝手に思っている)。
その通りで今後も買うだろうし積読は解消しない(おそらくするつもりがない)。
とはいえ、今週が遅めの夏期休暇なので、気になっていた本、読まねばと思っている本は積読解消に努めたい。
リンクは文庫版だが、うちにあるのは父がおそらく発行当時(1999年)に購入した単行本。それこそ1年半前から「読むときが来た!」と思って自分の本棚に移したのにまだ読めていない。
alto-leo.hatenablog.com
少し前に「ノルマ」として設定したいたこの本も途中…。
この2冊は読了したい…いや、「します」と自分を追い込んでみたが、さてどうなるやら。
今回も「お題」で肉について思い出してみた
今週のお題「肉」
だいたい私が「お題」で書くときは、
- ネタがない
- ネタはあるけどまとまらない
のどちらかである。(稀に、ほぼ出来上がって下書きに入っているものの、表に出してよいか迷っていることもある。)
今回は、どちらかというと後者の理由によりお題を引くことにした。
実家暮らしの頃、食卓に肉(牛、豚、鶏)が出る頻度は低かったように思う。
魚(主に刺身)や煮物が多く、例えば肉野菜炒めのような、一般的には「一番無難に作れる」とされるおかずが少なかった。
おそらく、作る人(もっぱら母)の好みだったのだろう。
ちなみに肉料理を出すこともあったが、鶏肉はリーズナブルであるにもかかわらず殆ど出なかった。
これは我が家が裕福だったからではなく、母が言ってたことだが、
「おじいちゃん(母の実父)が酉年で、縁起を担いで鶏肉を食べる機会が少なかった」(注:祖父は町工場をやっていたこともあり、こういった縁起を担ぐといったことは他にもあったようだ)
とのことで、つまりもともと食べつけていなかったものは作りづらいということだった。
今でも鶏肉は好きだが、10代の頃はファストフードや「クリスマスで食べるチキン」のイメージから、鶏肉が一番の好物だった。そのため、今にして思えば贅沢な発言だが「牛肉はいいからたまには鶏肉が食べたい」と何度か言ったことがある。(冷静に考えれば「お前自分で作れよ」という案件だ。母よごめん)
さてそれから今に至り、痛感するのは母が言っていた「実家で食べる機会が少なかったものは作りづらい」ということ。
先ほど肉野菜炒めについて「一般的には『一番無難に作れる』」と書いたのは、私が炒め物を作るのが極端に苦手だからである。
炒め物より、煮物(割烹やスーパー等で売れるレベルではない、もちろん)を作る方が10倍は気が楽といってよい。そうするとどうしても肉料理に苦手意識を持ってしまい、結局は(レベルは全然追いついていないが)煮物に鶏肉か豚肉を入れる程度になるのである。
家の者に食事を作ってもらうことも多いが、フライパンを出して炒め物をし始めると、
「いやいや、そんな大変なことをやらせてしまって申し訳ない」
と思うし、実際にそう声をかけるのだが、やっている本人に言わせると「このくらい簡単だし」とのことである。
もちろん私が作ると手際の悪さに「そうじゃない」と指導が入るのだが。
家で自分が作る分には、「焼く」以外で肉料理を楽しむ方向でやっていこうかと思う。
液体歯磨を正しく使うとなかなかよい
これが液体歯磨
ちなみにこれは「洗口液」と分類されるもの。マウスウォッシュのこと。
www.earth.jp
恥ずかしながら、液体歯磨を洗口液として使ってしまっていた。
洗口液はリンクにもある通り歯磨き後に口をゆすぐもの。
あるとき、製品の説明書きどおりに使用(液体歯磨きを口に含んで20秒程度くちをすすいでからブラッシング)したところ、思った以上にスッキリした。そりゃそうだろう、いままで間違った使いかたしてたんだから、と頭の中でセルフツッコミしたわけだが。
夜寝る前に液体歯磨で歯磨きすると、翌朝まで口の中のスッキリしている(ような気がする)。
ただし、研磨剤が含まれていないことにより、コーヒーやお茶等の汚れは取れにくいようだから、そこは使い分けが必要なんだろうな。
休日前の飲み…の代わりに成城石井
三連休前の金曜日だし、さらに夏期休暇も続けて取るので少し浮き足立っていたと思う。
帰宅途中に成城石井でいろいろ買ってきた。
休暇前の引継ぎや、月末・期末と重なることから先に済ませておく仕事を片付けるために少し遅く残ったことで、より一層解放感があったのだろう。
ソフトプレッツェル
一口サラミ
一口サラミは、以前デイリーポータルZの記事で読んで試しに買ったら確かに「中毒性」ともいえる食べやすさだった。
成城石井で買える「ロステ スナックサラミ」は良いぞ :: デイリーポータルZ
うっかりしてると一気に食べ切りそうなのでここのところ買うのを控えていたくらいである。
思うと、休みの前の金曜といえば若い頃は飲み会だったり、若くなくなっても「今日は帰りに夕飯食べてくから」と言って食事当番(?)を放擲して同僚or一人で外で夕食とったりしていた(「飲み」ではない、本当に食事だけ)。
こういうご時世なので外食はゆっくりできないし、何より一人でも怖い(例えば隣の席にべちゃくちゃしゃべりまくるお客さんがいたら、注文する前に店出るよな、的な)。
だからこそ、ちょっと良いもの買って家で(ダラダラしつつ)飲み食いするのがこれまでの飲み会の代わりになってるんだろうと改めて実感したのでした。
ワクチン接種の件、追記事項
接種1回目
接種から約半日経過 - 職場のマーライオン
接種2回目
ファイザー2回目その後 - 職場のマーライオン
それぞれ、翌日に1時間程度のジョギング(ランニングと言うには遅いペース…)をしているが、心筋炎のリスクとなるおそれがあるためあまり良くないとのこと。記事も追記しておこうと思う。
すぐ見つけられたのはこの記事。シンガポール保健省の方針らしい。
ワクチン接種後の激しい運動、控える期間を延長-シンガポール新指針 - Bloomberg
以外にもわが国でワクチン接種を行っている医療関係者の各種発信にも同様のものがあるので留意したほうがよいのだろう。
いずれにせよ、おとなしくしているのが良いようだ。