趣味とタバコの親和性
そういえば私の趣味は、タバコとの親和性が極めて低い。
- ランニング
心肺機能を高めたい人は、わざわざタバコは吸わない。各地のマラソン大会では、確かに喫煙スペースが設けられているものもあるが、そこで吸う人はそれほど多くない。
- 合唱
ノドが命だし、やはりこれも呼吸器を害するようなことは避けたい。喫煙者ゼロとは言わないけど、合唱する人が集まるところでタバコを吸う人は見たことがない。
- 登山
これも喫煙者ゼロではないが、心肺機能を高めたい(以下略)。
- 茶道
お茶の道具では「莨盆(たばこぼん)」というのがあり、お茶事の前に待合で出てきたり、薄茶席で出てきたりするものの、もちろん本当に吸う人はいない(だいたい莨盆って煙管(きせる)だしな)。茶道を習う人は女性が多いというのも無関係ではないだろうが、お稽古の時に吸うのは以ての外だし、何かの集まりってのは大抵お茶会だったりなので、そんな時にタバコはそぐわない。
- 銭湯
徐々に禁煙の銭湯も増えてましてね。
そんなわけでタバコを吸う人の気持ちが全く理解できず、職場の休憩スペース横にある喫煙ルームを目にするたび
「何が楽しいのか」
「タバコ吸う時間あるなら仕事しろ」(勤務時間中に抜けて吸うんだったらこっちもおやつ食べてやる、くらいに腹立つ)
「タバコ部屋の密談反対」
と思うわけです。