職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

どうするんだ戦史叢書

読破する自信も気もないから「読書」カテゴリーにするか否か迷うところだが、とにかくうちにあるのがこいつ。

朝雲新聞社の戦史叢書。父が若い頃にコツコツ買いためたものらしく、本人いわく「ひとまず目を通した」とのことだが鬼籍に入った今となっては分からない。
(毎月配本だったようなので、あながち嘘ではないと思うが)
→後日姉にこの話をしたところ、父はしっかり読んでたらしい。「私が小さい頃だからアンタは知らないと思うけど、いつも仕事から帰ってくるとソファーで寝転びながら読んでたよー」とのこと。

戦史史料・戦史叢書検索-横断検索
父が亡くなって間もない頃、どこかの大学図書館にでも寄贈しようかと思ったものの、今はオンラインでも検索可能らしいから、リアル本の価値はどうなんだろうね。

さてここに来て週末に出歩く予定もなくなり、しかしながら「お家で過ごそう」と提唱されるものが料理や掃除や裁縫(マスク縫い等)で私にとっては「いや、それ普段の労働じゃないすか」と思うほどに興味を持たないものばかりだが、こうなったら暇つぶしに戦史叢書を読むときが来たかと思っていた。

他に本がないかなと本棚を漁ったらこんなのも見つけた、すごいタイミング。

死んだ父が「これでも読んどけ」と見つけさせたような気がするので読んでみよ。
その前に自分の積ん読なんとかしろと言われそうだが