職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

どうにもやる気が出ない

土日、外に出る用事以外は引きこもり生活。
とにかくやる気が出なくて、家の中の最低限のこと以外やれてない。もちろん庭仕事はとてもとても。

やる気が出なくて横になるといくらでも寝られる。
よく、精神的によろしくない場合の兆候は眠れなくなることだというが、私の場合は眠ることで逃避する方に出るようだ。

今日の茶道

2週連続になりましたが、私が通う稽古場では本日からは「4月分」として扱うので4月度のお稽古として出席。

稽古の覚書

  • 4月は透木釜(すきぎがま)

いつも心の中で「UFO釜」と呼んでる釜。
こんな形だからね。

透木釜 桜川地紋 炉用 茶道具

透木釜 桜川地紋 炉用 茶道具

片付けの際、釜の中の湯をあけるのが面倒…。

五徳は使わず、「透木」というのを炉縁に据えて釜を固定する。

  • 炭手前

釜の形が特殊(五徳を使用しないから)なので、釜を上げたら透木も一旦のける。置くときものかすときも右から。二つ重ねた状態で打ち返して釻(かん)の左に置く。

淡交テキスト (点前編 27) 炉 続き薄茶 釣釜・自在・透木の扱い

淡交テキスト (点前編 27) 炉 続き薄茶 釣釜・自在・透木の扱い

このテキストで紹介している「釣り釜」は3月のお点前です(裏千家の場合。表千家はその逆で4月が釣り釜、3月が透木釜らしい)。
練香は1粒(久しぶりで忘れてた)。

  • 唐物

すっかり手順が飛んでいた。水次使わないのに用意してたりとか。盆点は多分全く飛んでるはず(冷汗

他の方がされたお点前。
建水も飾るんだった、と見て思い出した。
そしていったん下げてからまた飾る。

  • お軸とお花

「春眠暁を覚えず」
キフジとムラサキダイコンの花(漢字調べてない)

今日こそ私は

身体がギシギシいうというか、10日くらい前に走っていて足に違和感あってから調子がよろしくない。

今日は遅番だけど、さっさと終わらせて行きつけの鍼灸院行ってくる!

【同日夜に追記】
さっさと終わるどころか、19時過ぎて降ってきた案件が、鍼灸院予約5分前にようやくキャンセルの電話が入れられるくらいのヘビー級でした。
鍼灸院の施術が終わるくらいの時刻まで残業したのでした、とほほ。

いろいろ疲れている

疲れていると起こりがちなこと

  • 夕食後寝落ちする

さすがに食卓で寝入ってしまうのではないが、夕食後皿も洗わず寝床で「ちょっと横になる」とそのまま寝てしまう。

  • 寝落ちするから日記をつけない

タイトルの通り。日記をつけないから1日が終わった気がしなくて「消化不良」みたいな気持ちで次の日の朝になる。

  • ギリギリまで寝ている

寝落ちしたから比較的早い時刻に一旦目覚めるけど、結局自己嫌悪で布団被ってしまい、いつもの時間まで寝床にいる。

  • 運動不足になる

早起きできないからランニングできない。

書き出していると、こういった悪循環がメンタルに悪影響出るんだなと改めて思う。今ここでキッパリ断ち切ろう。

早起き生活4週目は挫折気味

  • 金曜日

6時に起きるが二度寝して7時起き。この日は遅番。
夕食を外で取って帰り、22時過ぎごろ寝落ちする。いろいろあって疲れた日。

  • 土曜日

目覚ましをカバンに入れたままで、6時ごろ目が覚める。二度寝して起きたのは9時くらいか。

  • 日曜日

9時起き。
本当は午前から出かけようと思っていた用事があったが、夜まで予定があることを考えると、あまり詰め込みすぎるとよろしくないと思い午前の予定はキャンセル。
その分洗濯だけやっておいて昼に出かける。
23時くらいに就寝。

  • 月曜日

5時55分起床でいつも通り。

  • 火曜日

起床はいつも通りの5時55分。
今週は「早起き生活」をタイトルにするのが憚られるが、長くやればそんな1週間もあるさ、と割り切ることにする。
送別会だが、あまり食べ物が食べられず、かといって次の日を考えると飲みも進まず微妙な感じで帰宅。家が一番落ち着く。22時半就寝

金曜日にあった新年度の体制発表、思いのほか自分にとっての悩みのタネとなり、家で休んでいても気になって逃げ出したい気持ちになり、その結果布団被って寝る、という流れになってる。よくない流れ。

楽のあるところに 楽しさはないのだから

ここ3年ほど、この時期に母校に行く用事があり、その度に見返している中庭にある銘文の一節がタイトルの言葉。

在学時にこの一節だけはなぜか印象に残っていたが、他の文は全く印象になかった。

その銘文の最初の内容は、

仲間を知ろう そしてひっぱりあげてやれ
自分を語ろう そしてひっぱりあげてもらえ

個人的には「自分を語」り、「ひっぱりあげてもら」うというのが今は印象に残る。

なんでも自分でできるんだ、なんていうのはやはり思い上がりで、自分の弱さを含めて開示して、他の人の力を得ることが大切だし、しかし難しいことなんだとここ数年この時期にこれを読んでいつも考えさせられる。

白珪尚可磨

土曜日に行った茶道の備忘録。

濃茶付花月。メンバーがちょうど5人だったが、やはり花月はお点前に当たる人が偏りがちなのは「花月あるある」なんだろうなと思う。
ちなみにこの日はお点前もお客さまも1回ずつ当たった。

お軸はタイトルの通り「白珪尚磨くべし」。
白珪…白い玉(宝石)は磨けばさらに美しくなるように、日々己を磨くように、といった内容だったかな。

その前の日に仕事関係で来年度の体制が分かり、自分自身の異動はなかったけど、かなり不安になる内容だった。
私がヤケになってもしょうがないからやるしかないんだけど、しばらくはお茶の稽古が救いになるのかなと思ったりした。