マウンティングはやはり性に合わない
20代前半〜30代半ばくらいまで何かの集まりに行くと、
「あーこれがマウンティングね」
と思うような自慢めいた言動をされることがしばしばあり、その度に、
「あ゛ー私も自慢しまくりたい」
と心の中で思ったりTwitterに吐いていたものだった。
ちなみに、マウンティングや自慢話とセットで、そういえば10代半ばからは以下のことを言われまくって、思えばそれらの相乗効果が私のストレスの元凶だったのだと最近気づいた。(カッコ内は私の心の声)
- 10代後半から20代前半ば
「彼氏いないの?」(いねーよ)、「付き合うって楽しいよ」(知らんがな)、「付き合ったことがないなんて信じられない、私なんもう◯人と付き合ったことがあって云々」(悪かったな)、「合コン行ったらとりあえず次1回くらいは会うでしょ?」(連絡先すら交換できねーよ)
- 20代半ば〜30代前半
「いつ結婚するのだ」(そんなの知りません)、「結婚すれば良いのに」(そこまで言うなら相手と金銭的なとこを世話して欲しいです)、「子どもができればかわいいから」(子どものケアをメインにしない人に限ってそうやって言いがちに思えるのは気のせいか)、「次は呼んでよ(注:披露宴や結婚式のこと)」(あなたを呼ぶかは私が決める)
さて、マウンティングの話。
30代後半で母→父の順で倒れて見送ることとなり、自分自身も転勤だなんだかんだとあったので人の目なんてどうでもよくなったか知らないが、今はわざわざマウンティング的な言動したいと思わなくなってきた。
ネタ自体があるのかと言われれば、それは「モノは言いよう」で、マウンティング的な表現はやろうと思えばできる、と考えている。でもやらないのは、そんなことで消耗するのがしょーもないと思うから。そこまで暇じゃないし、結果としてそこそこ毎日楽しく暮らしているからなのかなと思う。
ということは、マウンティングする方々ってのはいろいろ気の毒なんだなあくらいには思えるようになった。まあ、そうやって周りに毒を撒き散らす方々と距離を置けば良いのかなと思ってる。