若い時にやっといてよかった、登山
若い時なんて言うと大げさだな、正確には30代のうちにやっておいて良かったのは登山だったと思う。
30代前半〜半ば過ぎのうちに登ったのは、
↑槍に登るのがすごい怖かったが、中学生がひょいひょいと登っててすごいなーと思ったことが。
↑これが一番ハードだった
思い出しただけでこんなもの。
思い出しついでに北穂高へのルートをググってみると、上高地〜涸沢のルートで登っていたが、「クサリ場」「ハシゴ場」なんて今は見ただけで足がすくむ。
あの頃は単独行で登ってたのも、今となってはそんなの怖くて無理!と思う。
正確にいえば怖いというより、万が一のことがあったら迷惑かけてしまうのが困る、という気持ちが先に来る。
クサリ場もハシゴ場も、今だったら無事に乗り越えられるか心配。
もし怪我したら家族にも職場にも迷惑かけるしなあ…と考えだすと「ま、もういいかな」という気持ちになる。
もう今後はハイキングコース程度の場所を単独ではなくツアーで行ければ良いかな、と思う。上高地から涸沢まで登る程度で十分だなと思う。
少し寂しい気もあるけど、30代で無茶も含めて割としっかりとした登山をやっておいたからこそ良い意味での諦めがつくのかな、と思ったのでした。
これはおそらく最後?の登山の御嶽山。ここは比較的登りやすいと思う。