職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

袋帯だと思ったが…

このところ、お茶のお稽古はなるべく着物を着るようにしている。

亡くなった母は昔の名古屋人だったので、
「箪笥の引き出しを着物でいっぱいにして嫁に出す」
という実家(つまり私の祖父母)。

とはいえ、和服を着る機会は殆どなかったようで、そういえば姉の結婚式のときもホテルでレンタルした黒留袖を着ていたくらいだった。

その結果、未だにしつけ糸がついたままの着物が何着もあるため、せめて私が稽古に行く時には着ようかなと思ったのである。

さてタイトルのとおり、今まで袋帯だと思っていた帯が名古屋帯らしいと分かった。(開き仕立てというらしい)
確かに二重太鼓で結ぶには短くて苦労したがそれは単に自分の体型のせいだと思っていた。

袋帯の長さは448cmとのことだが、私が袋帯だと思っていた帯は測ってみると380cmちょっと。名古屋帯の長さと大体同じ…一重太鼓にしては長いようにも思うが、次は一重でやってみよう。