職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

軽いエッセイ

偶然見つけて思わず笑ってしまったツイート。

実は土屋賢二さんのエッセイは以前よく読んでいて、文庫でも何冊か持っていた(数度の引越しを経て今は1〜2冊くらいしか手元に無いのが残念)。

最近読んでなかったが、著者紹介がアップデート?されているの知ってまた読んでみようかなと思った。

そういえば、この土屋賢二氏もそうだけど、私は昔から読んでいて面白い・楽しいエッセイが好きだった。

思い返せば、北杜夫のどくとるマンボウシリーズに始まり、そこで紹介されていた遠藤周作も入口は「狐狸庵先生」シリーズのエッセイだった(だから『沈黙』や『海と毒薬』といった代表作ともいえるのを読んだのはちょっと後になる)。

最近トゲトゲしい気持ちになることが多くなってきたので、楽しい軽いエッセイを読んで気分転換を図りたい。

どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)

どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)

  • 作者:杜夫, 北
  • 発売日: 1965/03/02
  • メディア: 文庫