職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

この一年まとめ

なんだかんだで、最近はツイッターがメインで、良くてもFacebook、本当に面倒だとインスタで一言だけがラクに思えてくるくらいに文章書いてない…。

そんなわけでこのブログも1年以上放置でしたが生きてます。

前に「半年間のもろもろ」なんて書いたわけですが。
半年間のもろもろ - 職場のマーライオン

それに倣って今回も箇条書きで「この1年間のもろもろ」行ってみます。
・ナゴヤウィメンズマラソンまた走ってきました
2012年の第一回から毎年走ることができています。年を追うごとにいろいろエグいなーということが目についてきてますが(エントリー方法とか)、次回大会はそのエグさが増した気がします。何より辛いのはチャリティーエントリーの開始時刻が平日昼間になったことですかね。スポンサーがナイキからニューバランスに変わったというのも大きいですしね。そうこう言いつつも、今年もまた走ります。

・甥っ子が私と同じ高校に入学した
本人は中2ごろからその高校に行きたいと言っていた&両親(私から見た義兄と姉。特に義兄の方)プッシュもあり、本人もめちゃくちゃ頑張ったとのことで嬉しいような気恥ずかしいような。現時点でも本人は毎日楽しいと言ってるようなので、先輩としては安心しております。

・まさかの転勤
自分としては3年で異動(それでも早いと言われるが)だからもう1年かなと思ってたら。所属長もまさか私が異動とは思わず(数日前には知ってたんだろうけど)内示予定日に代休を入れるよう指示。当日の昼下がり、「もうこの時間で電話がなければ異動はないな、昼寝しよ」とうとうとしてたら所属長からの異動の内示を知らせる電話というオチでした。

翌日出勤したら所属長にも直属の上司にも「気の毒にな…」と言われました。行く先の直属の上司がクセのある人という噂だったのがその理由でした。しかし今現在わたしが病むこともなく通勤してるので、一つは噂先行だったのと、あとは他の管理職や同僚に助けられてる部分が大きいのだなと感謝しております。

・転勤先のドッキリ
そんなこんなで4月に異動したところ、所属長は11年前の上司で、「クセのある人」こと直属の上司は私の姉の上司だったことがあり、隣の部の管理職は、前年の母の通夜に参列して下さってた等、どこで何が繋がるか分からないなあと実感したのでした。

・許状をいただきました
お茶のお稽古関連。わたしがお世話になってる流派では、「君にはこのレベルの稽古を受ける許可を与えますよ」という意味での「許状」というのがあります。この度は「中級」をいただきました。
なんども繰り返しますが、「中級マスターしました!」ではなくて「中級をしっかり学びたまえ!」というものです。
今お世話になってる稽古場では、許状を受ける際には「引次式」として師匠がお茶事を開催してくださるのですが、今回も私をはじめ同じように許状を受ける人と茶事に参加しました。
これ真夏の8月だったので、滅多に着ない(ていうか初めて)夏の着物を着ました。もちろん母のおさがり。

・いびがわマラソン走ってきた
昨年参加したものの、全くの準備不足によりあの坂に負けました(=途中関門通過できずバス収容)。今回は自分を追い込む意味も込めて、ふるさと納税枠で参加。それでも結局直前までマジメな練習する気になれず…なんとか1ヶ月切ったとこから走り込み。そして届いたパンフを読み込み、大会公式のポッドキャストで金哲彦さんの練習方法のアドバイスを聞くなど、自分自身の気持ちを盛り上げて参加。5時間28分50秒(5時間30分がゴール関門!)でなんとか完走できました。
初フルよりも感動したし、本当に涙が出ましたよ。
次回は…まだ迷い中です。

・父が亡くなった
母が亡くなってからも、自分のことは自分でなんでもやってきた父。母の時ほど急ではないけど、それでも突然見送ることになってしまいました。
ここ最近、心臓が良くなかったらしく、カテーテル検査をするために家族の付き添いが必要、と言われて初めて知りました。
検査当日は姉が付き添い、そこでの検査で「なる早で手術が必要。即入院」となったものの、その時点ではすぐに悪くなる感じではなかったらしい。
姉から私の職場に電話があって、私も早引きして病院に駆けつけたところ、どうやらその少し前に容態が急変して、そこからは翌日の昼前まであっという間でした。

心臓の悪化ではなく、全く別のところが原因だったため、なぜこのタイミングでその症状が出たかは謎ですが、考えようによっては私たち子どもら&孫たちが死に目に会えるようにという父の配慮のようにも思えます。何しろ母のときは誰も死に目に会えなくて辛かったものだから、その点今回は辛いながらも最後までしっかり見届けることができたことが救いです。

・そんなこんなで実家に帰ってきた
父もいなくなると実家は空き家になってしまう、さあどうする、というわけで「四十九日終わるまでは」と私が実家に移る。そうこうしているうちに「週末に片付けのためだけにここに戻るのってしんどいよなあ」「いっそ片付けの間はここにいるか」「住民票そのままだといろいろ面倒だし」「なによりマンションの家賃勿体無いし」ということで、一人暮らしの賃貸マンションは解約し、住民票も移して14年ぶりの実家リターンズです。
名実ともに「実家暮らしの独身中年女性」となりロクデナシ感半端ない感じですが、実態は独り住まいながらも仏壇の両親に見張られる生活です。税金の関係よりも家の整理よりもなによりも、庭の芝生の手入れがマジで悩みのタネです。そろそろ暖かくなってくるのでまじめに取り組まないと…週末は庭の手入れで終わりそうな生活になりそうです。