やっておいて良かったこと
ある決断をするとき
「これをやるか・やらないか」
と迷うことは多くある。
その事をやらなかったと仮定した場合、後になって
「あの時やっておけば良かったのかも」
「あの時やっておけば違う生き方があったかな」
「その『違う生き方』の方が楽しかったかもしれない」
と考えそうだな、と少しでも思ったら、迷っても結局はやる方を選んだ方が良い、というのがこれまでの経験則。
趣味とタバコの親和性
そういえば私の趣味は、タバコとの親和性が極めて低い。
- ランニング
心肺機能を高めたい人は、わざわざタバコは吸わない。各地のマラソン大会では、確かに喫煙スペースが設けられているものもあるが、そこで吸う人はそれほど多くない。
- 合唱
ノドが命だし、やはりこれも呼吸器を害するようなことは避けたい。喫煙者ゼロとは言わないけど、合唱する人が集まるところでタバコを吸う人は見たことがない。
- 登山
これも喫煙者ゼロではないが、心肺機能を高めたい(以下略)。
- 茶道
お茶の道具では「莨盆(たばこぼん)」というのがあり、お茶事の前に待合で出てきたり、薄茶席で出てきたりするものの、もちろん本当に吸う人はいない(だいたい莨盆って煙管(きせる)だしな)。茶道を習う人は女性が多いというのも無関係ではないだろうが、お稽古の時に吸うのは以ての外だし、何かの集まりってのは大抵お茶会だったりなので、そんな時にタバコはそぐわない。
- 銭湯
徐々に禁煙の銭湯も増えてましてね。
そんなわけでタバコを吸う人の気持ちが全く理解できず、職場の休憩スペース横にある喫煙ルームを目にするたび
「何が楽しいのか」
「タバコ吸う時間あるなら仕事しろ」(勤務時間中に抜けて吸うんだったらこっちもおやつ食べてやる、くらいに腹立つ)
「タバコ部屋の密談反対」
と思うわけです。
おしん復帰なるか(多分無理)
ふと自分のブログの「注目記事」を見ると、上位1位および3、4位がおしん関連だった件。
しかしながら1か月以上「おしん」見ていません。最近は、現実逃避するかのように、サンドウィッチマンの動画(公式のがUPされてます)を見て笑いながら寝入るというこの頃です。
相変わらずTwitterの「#おしんチャレンジ」タグは追っかけてます。どうやら今日あたりで
1か月以上のハードモードが継続しているようだし、さらに試練が予想されそう(話の展開は知ってますが…ゴニョゴニョ…)なのでどこで復帰したものか考えあぐねております。
あ、来週は夏期休暇いただくから、心置きなく1か月分取り戻そうか…いやいや、暗鬱な休暇になりそうなのでやめときます。
桑小卓のお稽古(薄茶)
「くわこじょく」と読みます。もちろんスマホでは変換されない…。
- 出版社/メーカー: 株式会社 芳香園
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
8月は茶箱の稽古でしたが、月が改まり何のお稽古を見てもらおうかなと思っていたら、同じお稽古の方がこの棚をしていたので同じのを選びました。
※お稽古するものは基本的に自分で申し出る方式。私は大体他の人がやるのを見てそれと同じことをするパターンです。
桑小卓で特徴的なのは、平建水を使うところでしょうか。水屋で使う茶巾盥(たらい)と間違えそうになりました…ていうか見分けがつかない。
- 出版社/メーカー: 株式会社 芳香園
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
先輩は、茶碗荘(「ちゃわんかざり」と読む。「荘」を「かざり」と読ませること多し)をされました。小習いだけど私これやったことないな…ヒヤヒヤ。次見ていただこうかな。
次回のお稽古では私が炭手前なので手順思い出しておかないと。
尾道で飲んだお酒
レモンのビール。正確には発泡酒らしい。
カクテル2種類は尾道駅に直結した、喫茶NEOというお店でいただきました。
尾道駅内店舗案内 | JR尾道駅公式「おのえき」
禁酒ではなく節酒なので、旅先ではお酒をいただく(その他、マラソン大会の後など)けど、さすがに3杯飲むとしんどくて帰りの新幹線はほとんど寝て過ごしましたとさ。
おまけ。喫茶NEOと同じ建物に、ゲストハウス的な宿泊施設もあるようです。
STAY | m³ HOSTEL -尾道- | "ローカルの駅"を楽しむエムスリーホステル
温泉のある「尾道みなと館」と併せて泊まってみたい宿だなあ。
尾道駅、今年の3月にリニューアルしたとのことで、おしゃれな雰囲気になっています。
尾道日帰り旅行で温泉に入ってきたの巻
この展覧会を観たくて尾道に行ってきた…
開催中の展覧会 - 展覧会 - 尾道市立美術館 公式ホームページ
実はこっちの方が目当てだったようにも思うけど。
「入りたい」「ダメ」 猫と警備員の攻防 尾道市立美術館 | sippo(シッポ) |
今日はゴッちゃん(黒猫)はいなかったですが、美術館へ行く途中の道すがら、猫がのんびりしてました。
日帰りだけどせっかくだからゆっくりしたいし、なんなら旅ランもしたい、走ればお風呂にも入りたいなと思って立ち寄ったのはこの日帰り温泉。
尾道みなと館について | 尾道 天然ラジウム温泉 宿泊 | 尾道みなと館
尾道駅から歩いて10分弱で、宿泊施設に温泉があり、日帰り利用もできるというもの。価格的に銭湯ではなくお値打ちなスーパー銭湯という感じでしょうか。(850円です)
土日祝日は12時から日帰り温泉の利用が可能。(平日は15時から)
銭湯と異なり、ボディソープやリンスインシャンプーは備え付けられています。
ランナーズ銭湯(銭湯で着替えて荷物を預けて走り、そのあと入浴というスタイル)のサービスはもちろんないので、着替えは済ませ、入浴セット&着替えは持って走る必要があります。
私は尾道駅横にあるデパートのお手洗いで着替え、不要な荷物を駅のコインロッカーに入れてランニング用のバックパックに必要な荷物を入れて走り、その足で行ってきました。
外観もですが、中もきれいでこざっぱりとしていて新しい感じが良かったです。洗い場は10人程度利用可能、大きい浴槽とサウナ、そして水風呂とこじんまりとしたスーパー銭湯といった感じです。
行った時間帯が15時過ぎでしたが、おそらく近所の方が銭湯的に利用されている感じで私の他に3人ほどいらっしゃいました。
旅ランと言いつつもごくごくゆるく走っただけでしたが、朝早かったこともありお風呂に入ってリフレッシュできたのは良かったと思います。
体育嫌いも音楽嫌いも同じ
こういう呟きや、
鐘の音@夏バテ中 on Twitter: "日本の体育の授業って、「運動好きのためだけに設計されてて、運動嫌いはさらに運動が嫌いになるようの作られてる」から、初めてジムに行ってトレーナーさんの指導で運動やったら「運動ってこんなの楽しかったのか」と30代にして初めて開眼した。"
Google検索で
「体育の授業 トラウマ」
にヒットする記事は読み出すと止まらない。なにしろ私もトラウマレベルで体育の授業がダメだったから。(高校まで。大学も体育の授業はあったけど1年生の時だけだし、そもそも高校までの体育の授業が劣等生気味の学生ばかりだったし)
- 体育の授業さえなければもう一ランク上の高校に行けたはずもちろん入学した高校はとても良かったので結果オーライなんだけど
- 体育の授業ができる奴ほどヤンキーとの親和性が高い(私の出身中学限定。個人の感想です)
- 体育できる人及び体育教師は、できない人をバカにするというか人間性否定くらいに攻撃する
など、体育の授業への恨みを話し出すと一晩でも二晩でも話し続ける自身があるほどネタが尽きない。
これって、私が得意としていた音楽の授業でも同じことが言えるのかとふと思いつき、試しにGoogle検索で
「音楽の授業 トラウマ」
と打ってみた。
やはりそれなりにヒットする記事があり、
「音楽のテストで皆の前で歌を歌わされるのが苦痛」
「音楽の技術は教えてくれなかった」
など、嫌な思いするという点では体育の授業と同じことがあったのだなあと。
私は、楽譜は読めるしピアノも弾ける、歌うのも苦にならなかったが、これは全て学校外の「習いごと」といった活動で得た結果、言ってみればプロに教えてもらったお陰ということ。たぶん学校の授業だけでここまでは到達できなかったよなあと思う。あと、音楽でも授業自体はあまり好きではなかったな。(やる気のない人っていたと思うけどそういうのを見るのが嫌だった)
そんな意味では体育にしろ音楽にしろ、学校教育においてこれらの教科を採用して教える以上、適切な指導がされないといけないということだろうね。具体的には、技術を身につけられるようにするとか。おそらく指導要領にはそこが明記されてるだろうし、そのような指導法はあるだろうし実践されている教員の方は多くいらっしゃる…と思いたい
問題だと思うのは、
- 体育(の授業)ができるのが正義で、出来る人は大きな顔するし、できない人はバカにされても仕方なくて誰も庇ってはくれない。
- 主要5科目ができる人よりもエライ的な扱いがある(主要5教科ができるだけだと「勉強ばかり出来て人間性は云々」くらいdisられる。)
あたりかと。これらを「音楽」に置き換えられないように、体育ができる方が体制寄りというのか、「不当に」優遇される傾向が問題なのかなと思う。