今さらながらsatc
Podcast番組の「OVER THE SUN」を聴くようになり、バックナンバーも順に聴いている。
その中で紹介されていたアメリカのテレビドラマがこれ。
リンクは映画版だけどね。「2021年の今、昨日のことのようにSATCを語る」
というテーマの回で紹介されていて、番組が盛り上がっていたし、私も聴いていて
「じゃ、観てみよっかな」
と思ったのである。
実はドラマ版も映画版も観てはいなかったが、タイトルが印象的というか衝撃的なのでうっすらとストーリーや登場人物については知っていた。
まだシーズン1の序盤だが、これは面白いな、元気が出るなというのが感想。
90年代後半の、当時やさらにいうと今の日本よりゴージャスな(そういえば、台詞でも「ファビュラス(fabulous)」というのがけっこう出てきて、叶姉妹を思い出してしまったが、この単語自体は「とても素敵な・素晴らしい」くらいの意味)勢いのあるニューヨークのシーンが良い。
しかしそれなりに際どいシーンやセリフが多いので、好みは分かれるところだろう。
私自身も、もし放映当時(20代前半だった!)や、もう少し後の30代になって観ていたとしたら、
「まあ、何とあからさまな!」
「こっちは付き合う相手もいないのによう…」
と憤慨したり、惨めに思っていたに違いない。
だから今が私にとって良いタイミングだったんだろうな。