三回忌
ごく個人的なネタで失礼。オチもないネタです。
今日(12月13日)は父の命日であり、今年が三回忌となる。
亡くなった日の前日、通勤で使う路線がトラブルにより夕方まで運転見合わせになっており早引きして帰ろうとするも電車に乗れず、結局新幹線で帰宅したバタバタ具合。
※代替交通手段がマジでない地域。他社の路線が並走する駅までタクシーに乗るか(5,000円ちょっとする)、少し離れた新幹線駅に行くしかない場所
調子が崩れたという連絡を受けて早引きしたといっても、その時点では命に別状はなし。ただ、少し気がかりだったことで早めに上がらせてもらったということ。
病院に行き(これも元々入院してたのではなく、たまたまその日検査予定で病院に行ったらそこで調子を崩した)、シンドそうな感じはあったが「明日また来るよ」と帰宅。(これも偶然に、その次の日はもともと休みを入れていたのである。)
そこから急変して病院にかけつけ、さらにそこから他の病院に救急車で移送。その後翌日亡くなったが、結局いろいろなことが重なったことで、父の死に目に会うことができたと思っている。
死に目に会えたこと、それまでの時間をできる限り側にいられたことで後悔は少なくなった、言ってみれば自分の罪悪感が少なくなったと思う。