職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

山崎豊子の小説とか

山崎豊子の名前をはじめに知ったのは、村上弘明の「白い巨塔」が放映された時に母が「やっぱり田宮二郎の財前教授じゃないと、ブツブツ…」とボヤいていた時だったはず。
その時に母が『白い巨塔』の文庫本を買ってきて読んでいたのを覚えている。

新潮文庫「白い巨塔 全5巻セット」

新潮文庫「白い巨塔 全5巻セット」

今は文庫で5巻だけど、元々は『白い巨塔』で上下巻、『続・白い巨塔』で上下巻の計4冊だったはず。5巻になったのは2003年から2004年にかけての唐沢寿明版のドラマ放映になった時だったような…。

その次が『大地の子』。これも1995年のドラマを見て、それから自分で原作を買ってどハマり。その後は、学生時代に『沈まぬ太陽』を読んだ父が「これは是非読んでみろ」と言われて読んでみて、「あーこれは映画化とか無理だよなー」と思ったりしたことなど。
※小説発表から10年ちょいで映画化された時はビックリした。

大地の子 一 (文春文庫)

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大地の子 全集 [DVD]

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沈まぬ太陽 スタンダード・エディション(2枚組) [DVD]

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そんなわけで、推理小説司馬遼太郎ですら読み始めて途中で頓挫する私でも山崎豊子だったら夜なべして読みきってしまうくらいに好きです。