予習と復習
さて予習の結果…もとい、お稽古は無事終了した。
過去の記事にもしたが、茶事のお稽古は実に2年半ぶり。
ただ、今回は正式な茶事ではなく、料理は「軽食」(「お凌(しの)ぎ」と言われるらしい)だったのと、作る等の準備は先生がして下さったのでかなり負担が軽かった。
軽食といっても「お弁当」といった感じで、
- ご飯(お茶碗一杯強程度)
- かぼちゃの煮物2片
- 鴨ロースト2切れ
- 青菜のお浸し
- 明太子半切
- 里芋
これに加えて椀ものがあり、普通に1食分だった。
ただ、運ぶのは2回で済むし、千鳥の盃もない分、懐石に比べて格段に楽である。
亭主側は私を含めて3名(あと1人水屋の手伝いをしてくれた)、お点前はそれぞれ炭手前、濃茶、薄茶で分担し私は濃茶担当。
進行については、先生はじめ一緒に組んだ方々に助けてもらって何とか乗り切った。
この手の茶事やそれに準じるお稽古は、数日前から
「迷惑かけないかな…」
「うまくできるかな…」
とあれこれ考えて億劫になりそうになるが、いつも終わってみれば
「参加して良かった」「もっと勉強しないと」
と思うものだ。
さて次は新年明けての初釜、無事に開催できるといいな。
ミラコレを引き取りに行くと年末
ここ数年、化粧の仕上げにおしろいを使用している。
使っているのは写真にある「ミラノコレクション」で、毎年6月から7月頃に予約し、12月に引き取りに行っている。
価格はそこそこするものの、1年間あるいはそれ以上持つのと化粧崩れが少ないように思うのでずっと使っている。
そんなわけで今年も引き取りに行ったが、これを受け取ると「もう年末だな」と感じるので私の中で新たな年末の風物詩になってるんだろう。
風邪は?は先手必勝で
日曜の午後から月曜まで頭痛が続いていた。
日曜午後からの頭痛は、マラソン後のランチでビール中瓶1本飲んだのが原因なのが明らか。一晩明けて月曜の起床後も少し痛みがあった。
こういう頭痛はたまにあって、我慢できない程のものではない。また、閃輝暗点のような視界に光がちらつくといったこともない。痛さもじっとしているより動いていた方が紛れるので、偏頭痛ではなさそうだ。
「鎮痛剤は躊躇せず早めに飲め」
が家訓と言っても良いほどに薬に抵抗がない環境で育ったので、さっさとイブクイックを飲んでちょっと落ち着いた気がする。
しかし、帰宅してからやはり「なんか気になる?」程度の頭痛が発生して、併せて首や肩も凝った感じがしたから「もしや風邪?」と思い葛根湯を服用。
やはりここも、
「やばいと思ったら葛根湯をすぐ飲め」
という家訓(というか母がよく言ってた)に従った。結果として、今朝(火曜の朝)にすっかり痛みもなくよく眠れたからやはり風邪のひきかけだったのだろう。
手洗いうがいに早めの押さえが重要だな。