命日
母が亡くなって5年になる。
過去の記事を読み返すと、父については亡くなってわりあい早い時期に記事にしていたようだが、母のことはあまり言及していなかったようだ。
この一年まとめ - 職場のマーライオン
父の場合、基礎疾患ありで何度か死にかけた(比喩的ではなくガチで。倒れて救急搬送中に心肺停止したことがある→そこから生還して割と普通に4年生きたから大したものだと思うが。)こともあり、ある程度覚悟はできていた。だからこそ記事にもできたのだろう。
一方で、母は突然倒れてそのまま帰らぬ人になってしまったので、今から振り返ると私もきょうだいもそこから2〜3年くらいは気持ちの整理がついていなかったのだろうと思う。
もちろん、それぞれ生活があるので忌引が終われば普通に仕事に行ったり相続の手続などはたんたんと行っていたのだが。
母が亡くなったことは職場の人やお茶の稽古場の人以外には話すこともなく、例えば友達などに会っても「気を遣わせては悪い」と考えてこちらから話すことはほぼ皆無だった。
また、職場の人についても当時はプライベートなことを気軽に話せるような間柄の同僚等がおらず、その点でもかなりストレスが溜まっていたのだと思う。
その時はそんなものだと思っていたが、喪中の挨拶状を出す時期になり、挨拶状を受け取った相手から幸いに声をかけてくれる人(直接ではなく手紙だったりメールだったり)がいて、その直後に気持ちが軽くなった。話せないことが思いの外しんどかったのだろうと思う。
そうは言っても、話した相手に気を遣わせるのが何となく嫌で、その後も自分から話すことは少なかった。なによりも、死んだその日のことを思い出すのが流石にまだしんどかったというのもある。
ここ2〜3年ほどで生活にも仕事にも変化があり、その行きがかり上どうしても母のこと(と父のこと)を話す必要が多くなり、それにつれて少しずつ冷静に捉えることができるようになったのではと思う。
ようやく最近になってこういった記事なりSNSに母の話題を出せるようになった。つまり自分として一定の区切りがつけられたということだろう。
やはり身内の死は数年単位で引きずるようだ。
体組成計を修理に出す
ここ一年ほど使用していた体組成計(要は体脂肪率も測れる体重計)が急に表示に不具合が出た。
買ったばかりのものではなく、親戚が10年くらい前(もっと前かも?)に買ったまま使っていなかったものを譲り受け、昨年から使っていたもの。
タニタの製品で、置き場所も取らず使いやすかったのだが、スイッチを入れても液晶表示が出ず、電池を換えてもダメだった。
体重計、体組成計も今はずいぶん安くなったものの、一年しか使っていないし、親戚とはいえ人から譲り受けたものだから修理できないかとダメ元でタニタへ問い合わせた。
夜にメールを送ったら、翌日昼には返信があり、現物を送れば修理可否を確認し、もし修理が不可能な場合でも修理費用で新品交換しますよ、という返信。
ちなみに修理費用は2,000円もしないくらい。(実際にはこれプラス送料だけど、それだって知れている)
良心的だなと思い、修理に出すことにした。さてどうなるかな。
Apple Music楽しい
気になっていたので「3ヶ月無料トライアル」ということで申し込んでみたApple Music。
もちろん3ヶ月後に「継続するか検討する」というタスクをリマインダー登録しておいた
始めたばかりということもあるが、これが結構面白いものだと思う。
曲の歌詞を表示できる
これは洋楽を聴くときありがたい。
こんな感じで画面左下をタップすると表示される。
ただし、クラシックや合唱は非対応のようだけど。
たけのこ生活(意味がちがうが)
これを…
こうしてみる。
山を持ってる(!)友だちから送られてきた筍。
「ゆがきかたは分かる?」
とわざわざ心配して電話をくれたので、その時に米ぬかをリクエストしたら同梱してくれた、ありがたい(唐辛子も一緒に)
明日は筍ご飯だね。
境界標を見つけるのが好き
線路の近くといった鉄道用地の付近には、境界標という「ここから先は鉄道会社の用地だよ」といったことを示す杭が埋めてある。
こういう感じのやつね。(マークは名鉄の旧社章)
↓でも付近はこんな感じで線路はない。
実はこの付近、50年近く前には名鉄電車が走っていた所で、現在は地下路線となったものである。(名鉄瀬戸線の旧外堀区間)
これは防衛「庁」の杭。
周りはこんな感じで、今は使用していない名鉄小牧線から航空自衛隊小牧基地への引込線が残っている。
こんな感じで探していくと、思わぬレアもの?の境界標を見つけられるかも⁇と素人は思うが実際にはどうなんだろうか。廃線時に引き抜いたりするものだろうか…?
廃線跡を巡る方は結構多いが、こういうのも併せて取材してまとめているものはないかなあと思っているのでした。