絵本を買った、自分用で
最近、ヨシタケシンスケさんの本(エッセイ)を読んでいて、そこで紹介されていた絵本が気になったので本屋(の絵本コーナー!)で立ち読みして買った本がこちら。
- 作者:シンスケ, ヨシタケ
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: ハードカバー
最近出たこちらのも一緒に購入。
- 作者:ヨシタケ シンスケ
- 発売日: 2020/08/25
- メディア: 単行本
レジで、
「ご自宅用ですか?」
と尋ねられたのは、おそらく誰かへのプレゼント用かも?と店員さんが思ったからだろうな。もちろん「自宅用」である。
ヨシタケシンスケさんのイラストは、少し脱力したような雰囲気が良いなと思う。
さて今回買った本、私がここであらすじを書くよりは、実際に書店で手に取ってもらう方がよく分かると思う。
「このあと どうしちゃおう」は、死んでしまったおじいちゃんが、生前に「てんごくはこんなとこ」などさまざまに想像してノートに絵を交えて書き残していた、という設定。
今の私の立場で読むと「自分の親も死ぬ前に何か考えていたのかな」等、思いめぐらすことが多くある。(また、実際に作者のヨシタケシンスケ氏もご両親をすでに亡くされた経験を踏まえてこの絵本を書いた、といったコメントがあった)
「あつかったら ぬげばいい」
は、子どもよりも大人が「あー、そうだよね」と思うことが多い。
個人的に気に入ってるのは
「ふとっちゃったら なかまをさがせばよい」
だろうか(笑)
疲れた時に読み返す用に購入。