私とラジオ
震災の時に、ラジオの冷静さに助けられたわけですが。
思い出すままに - 職場のマーライオン
思い返すと、自分が物心ついた時からラジオが身近にあった。
私がたまたまそういった環境だったのか、或いは私と同じ世代はそういうものなのかは分からない。
カーラジオの第二放送
子どもの頃、母が運転する車に乗って出かけるときは「カーラジオ」しかなく、記憶にあるのはNHK第二放送の「そろばん教室」のようなラジオ講座だった。
実際に私自身もラジオの「そろばん教室」でそろばんを覚えて、「ドイツ語講座」でドイツ語の発音や読み方を覚えた。最近は「ビジネス英会話」をストリーミング配信で聞くこともある。なお、私は英語もドイツ語も話せないが。
ラジオ関西
中2まで滋賀に住んでいて、当然に関西のラジオ番組を聞くことができる環境だった。
そんな中で私の母が自宅にいる時に聞いていた(流していた)のは、兵庫・神戸にあるラジオ局の「ラジオ関西」。
ジングルとして使用している曲が印象に残っていて、かなり最近になってYouTubeで調べたら「海の見える放送局」という歌だったことが分かった。この曲を発表した当時、歌い手はまだ中学生だったのか…びっくり。
https://youtu.be/TR0hk4RmCV8
「関西」と放送局名にあるものの、番組自体はおとなしく、例えばどぎついトークのようなものはなかった記憶がある。(むしろこの後触れるCBCの「聞けば聞くほど」の方がよほどどぎつい)
これは滋賀にいた頃のことだけど、この後名古屋に来てからもラジオではいろいろな出会いがあった。というわけで続く…。