職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

女子校を受験(したが結局入学しなかった話)

こんなツイートを見かけたので思い出した。
https://twitter.com/janesu112/status/1147074330838220801?s=21

確かに学校によるのだろうが、
「女子校の方が男子の目がない分ノビノビできる、なんなら進学実績も伸びる」
「行事でもなんでも女子ばかりで運営しなければならないから主体性が身につく」
などは最近よく聞くし、当地の私学でも進学実績を確実に伸ばしている女子校は多い。
(※当地では「女子校=私学」です。地方によっては公立の女子校もあるようですが、その辺りはよく知らない)

さて、タイトルの通り女子校は高校受験の滑り止めで受けた。しかも私学は3校受けられるのだが、3校とも女子校。

女子校に行きたかったのではなく、滑り止めとして最適なところが全て女子校だったというだけ。当時は共学のちょうど良い感じの私学がなかったんだよね。結局、行きたかった公立高校に受かったので行くことはなかったけど。

思えば、今となっては高校からの募集を停止して完全な中高一貫校になり、進学実績をメキメキ伸ばしている学校だったから、行っとけば人生変わってたかなあ…?

でも、25年ちょっと前は当地においては女子校ってフィーチャーされてなかった気がするのと、「女子校に行った方がしっかりする」みたいなのは、少なくとも私の周りでは聞かなかった。これが首都圏や近畿圏なら違うんだろうけど、やはり公立優位だからだろうか。

「大学のある私学に行っておけば受験がラク」「お嬢様校のイメージで世間受けは良い」
みたいなことはよく聞いた気がするけど、むしろそういうのが私にとってはマイナスイメージにしか捉えられず、「なんとしても女子校行きは避けなければ、勉強しなければ」という気持ちになった。

卒業後や社会に出てからは、女子校ってのも面白い所(上記の「ノビノビできる」等)というのをよく聞くようになったから、もしかすると勿体無いことをしたかもしれないけど、それはそれで良かったんだろうな。