同窓会のお知らせ
高校の同窓会報が届いていた。
会報に載るくらいだから当然といえば当然なんだけど、やはりうちの高校はキラキラ系というか「各界で活躍してる先輩!」感のある人多いな…。
開業してる歯科医、特許庁のスペシャリスト、海外で古美術関連の仕事で活躍してる人、起業してる人諸々。まあ、そういうのの方が華やかだもんね。
自主的に動く、自分の行動に責任を持って…という雰囲気は良かったと思うし、学んだことは多かった。でも、ついていけてないかも、と不安になることもしばしばあった。そういうのを引っくるめて、それでも在学したことを誇りに思ってはいるんだけど、たまに複雑な気持ちが蘇ることがあって、今回の同窓会報もその引き金になっている。
「自分みたいに昭和のサラリーマンよろしく上司の愚痴言いながら働いてるなんて…どうせ」と思いそうになるのを何とか踏みとどまったり。
対して大学は小規模で地味系だったから、入学当初は戸惑ったけど、結局自分にはそれが良かったのかなと今になって思う。
大学がキラキラ系だったら正直しんどかったろうな。