職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

通学路は山道

水道週間ってのがあり、各地でイベントが行われていたよう。

瀬戸物で有名な瀬戸市浄水場が一般公開されるということで行ってきた。

近くの小学校グラウンドに車を停め、付近を歩いているときに見つけたもの。

通学路っていうかちょっとした山道。

むしろ通学路には使うな、と言われそうな(でも子どもたちは好きそうな)道。

しかし、近くの道路を歩いて気付いたが、この辺りの道路には歩道がなく、道路を歩く方が確かに危険かもと思ったから確かに通学路でもいいのかなと思った(実際歩いてみると10分くらいの距離。)

浄水場はこんな感じ


秋は紅葉が綺麗なんだろうな。

オールナイトおしん

この4月から「おしん」がBSで再放送されており、Twitterでも「おしんチャレンジ」というハッシュタグで盛り上がっていたから自分でも動画(NHKオンデマンド)を見てみてあれこれ思ったことを書いたのが1か月くらい前。
おしんチャレンジ - 職場のマーライオン

正直なところ、「朝から気が滅入るドラマだなぁ、やっぱり橋田壽賀子はブツブツ…」と思っていたし、ネタバレ的なことは書きませんが途中経過を知ると「クズ男め!」と思わず呟いてしまう展開。

でも、ちょうど今放映されている「髪結い修行編」は、改めて動画見てみたけど良いなと思う。一言でいえば「おしん、負けるな頑張れ。私も頑張る」「師匠(※髪結いの)ナイスアシスト!」とエールを送りたくなるくらい。

おしんがただいびられて終わりではなく、努力するわ気が利くわ、そしてそれを誰かが見ていて報われる、という展開(今のところ)が良い。

おしんを見てると元気が出た」
と言ってた私の母が「髪結い修行時代」を見てそう言ってたのかは今となっては確かめようがないけど、例えば当時の働く人たちがその頃のシーンを見てどう感じたかは興味深い。

このドラマ、朝ドラでは通常半期で1クールのところ、一年通しで放映されていたから、まだまだ波乱なんだろうけどね…。

「青春編」の次は「試練編」…!

そしてBSでは6月1日23:45から少女編一気に20話放送…ってオールナイトおしんだね。(流石に寝落ちしかけたから途中退却…)

禁煙週間だし世の喫煙者に思うことをTwitter風に呟いてみる

職場に喫煙ルームがあるんだったらおやつ部屋くれよ

勤務中におやつ(たとえ事務室内でなくても)食べるのは咎めるくせに、ちょっと一服がフツーに許容されるのっておかしくね?

「小腹空いたからちょっとチョコレート食べてくるわ」ってロッカー室行ったら訝しく思って咎めるだろ?タバコも一緒だわ。

仕事中は全面禁煙 企業に広がり、味の素など開始へ :日本経済新聞
味の素ナイス、弊社も是非

同じビルのよその会社の人で、会うたびに喫煙所に向かってる姿しか見ないけどヒマなの?仕事しろよ

「仕事中だってトイレで離席するし飲み物飲んだりするでしょ?」って?タバコ吸わなきゃ腎臓やられるの?熱中症になるの?むしろ吸わない方が健康になるって聞くけど??

そういや5月31日が世界禁煙デーで、31日から禁煙週間なんだね。
2019年世界禁煙デーについて
厚労省、やる気あるんかよ(多分ない)っていうインパクトのないページ。ひとまず載せときゃいいんでしょ感ハンパない。

World No Tobacco Day
WHO(世界保健機関)のページはこんな感じ。内容は文字多めだけど、写真くらい付けろよ日本の厚労省

飲まない飲み会

タイトルに多少の偽りありか、最初の乾杯の1杯は飲んだので。

仕事がらみの飲み会で、ビールを勧められても断ってノンアルコールビールで乗り切った。

結論として飲まなくて正解だった。ダルさがないし、帰宅してからも(車の運転はダメだけど、飲んでるから)何か作業とかやりたいことできるのは良い。
以前だと断っても「まあまあ、いいから」と強く勧められたものだったけど、今回は「アルコールはちょっと…」と言うだけでそれ以上勧められなかったことが意外だった。

世の中がそういう風潮になってきたのかどうか知らないが、いずれにせよありがたいこと。

乾杯ビールだけは断るのも野暮な気がしたからとりあえず飲んだけど…うーん美味しいと思えなくて、むしろ後から頼んだノンアルコールビール(キリンのゼロイチ)の方が美味しく感じた。

ランニングと仕事と寝落ち

手抜きなタイトルだ…。

この3日くらい連続して走っているので、fitbitからこんなアドバイスが。

睡眠時間が「長い」だけなので、深い睡眠の割合が高くなるとか睡眠の質ではないのが気になるが、多分関連性はあるだろう。

理想的なサイクルは、

ランニングをする→仕事も(そこそこ)前向きにできる→効率が上がる→早めに帰れる→夕食きちんと取る→早め就寝

しかし実際には…
ランニングをする→前向き転じて好戦的になる→職場の上司にイラつく→なんだかんだで残業→帰宅して食事の片付けもできないままベッドで横になる→朝になる
かな。食事後に横になるから22時前には寝ていて、睡眠時間は長くなるけど、やはり気分はイマイチ。

なんとかせねば。

恨みを晴らす

我ながら不穏なタイトルだ…。
ジョギングしてると一人でいろいろ思い浮かぶことが多くて、その時に思いついたことなど。

SNSで、高校〜大学時代の知人が「知り合いかも」に表示されてうっかりプロフィールを見るとドッと疲れる。

高校や大学それぞれで楽しい思い出があり、今でも付き合いのある友人たちがいるが、それでもなお、何だかモヤモヤする嫌な感じの記憶が蘇るからなんだろう。

モヤモヤの原因は主に劣等感からくるもの…だと思う。

学業面…留年も浪人もしなかったが、この地域でメジャーな進学先ではなかった(学力だけのことではなくてね。知名度とか、就職の有利さや、なんだったら合コン受けの良さ的なものも引っくるめての「メジャー」である)ことでウジウジしていた。
何かの時に高校の同期に「家庭教師の時給でいうと『M大』(この地域の入試難易度一番のとこ。略称である)、その次がうちで、あなたが行ってるとこはそれより下」(←流石にここまであからさまじゃないけど意訳すると大体そんな感じ)と言われたのを未だに覚えてたりなど。※僻みから言うわけじゃないが、入試の難易度だとそう変わらないor寧ろ私のが高かったような、まあそんなのどうでもいいけど。

就職面…学業面の続きになるかな、いわゆる「超氷河期」のロスジェネ世代で就職は苦労した。親きょうだいからは「だから滑り止めで受かってた◯◯大行っとけばラクだったのに」と言われまくった。

あと、就職してからいろいろあって転職して、その時の給与明細を知人(フリーター)に見せたら「私の方が多い」と言われたことも忘れない。悔しかったのは金額の多寡じゃなく、そういうみられ方をされていると思ったことだった。

いつしか大学卒業から遠く離れ、ひとまず当座食べるに困らない仕事があって体を壊さずにやっているのとでその時感じたような劣等感はそれほど抱かなくなったように思う。
あの時あれほど感じた劣等感は、自分が開き直ることができてれば良かったのかな、とも思う。その時の自分でも、他の人と比べてできることはあったはずたけど、そう感じることができなかったのは何だろうかなとぼんやり考えてるものの答えはまだ出ない。

どの年齢に戻りたいか

基本的に、
「あー昔は良かった、若い頃に戻りたい」
と考えることが皆無である。

自分の若い頃なんて、カネはない、知恵も能力もない、分別もない、の無い無い尽くしである(今だって金持ちじゃなく切れ者でもなければ、分別だって怪しいものだが、若い頃は本当に何もなかった)。そんな時なんて金をくれても戻りたくはない。

それでもなお、各年代でどの頃に戻りたいか考えてみた。

  • ヒトケタ代(0歳から9歳)

記憶のない0〜2歳!…というのは冗談だけど、幼稚園入る前の4歳がいい(※2年保育の幼稚園だったので)。幼稚園に行く前で、基本的に家の中でヌクヌクしていて誰からもいじめられたりからかわれたりせず、本当に気楽だったと思う。

  • 10代(10歳〜19歳)

15歳(中3)かな。中学校は例に漏れず管理教育で更にヤンキー&ロクでもない体育教師が跋扈していたが、考えようによってはヤンキーがのさばって…いやいらっしゃったからこそ相対的に内申は高めキープでやり過ごせたとも言える。あとは気の合う友達がいて気楽にできたことが大きいかと。

  • 20代(20歳〜29歳)

正直言ってどの年齢にも戻りたくない。
私は、多分20代が最も劣等感が強くて、人と比べて何もできないし学歴も自慢できるものでなく、加えてブスでデブでモテないしどうしようもない、と常に思っていた。(これ、後から思い返すと「思い込まされてきた」ということたんだろうけど、そのことはまたの機会に)
それでも敢えて挙げるなら27歳のときかな。
今の会社に移って3年めで、仕事も慣れて(比較的)怖いもの知らずだったし。
そういやAFPなどの資格取得にギラついていたのもこの時だった。

  • 30代(30歳〜39歳)

20代と打って変わって、どの年齢の頃も元気があったのが30代。これは仕事に慣れて、そこそこ収入も(比較的に)上がってきた31歳の頃が良い。そうは言っても、本気で戻りたいとは思わないけど。

どの年代も、振り返ってみて良いと思えるのは、他人からの目を気にせず伸び伸び動けて自己肯定感が高かった時かな。
そして、やはり10代よりも20代、20代より30代と年齢が上がるにつれて多少はできることが増えて、経済的にも余裕ができたことが気持ちの余裕や自己肯定感の向上につながったのは間違いないと思う。

結局はカネか、といえばある意味その通り。
だから元気で働いていかねばと思う。