職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

スーパーな銭湯でアカスリの巻

今週は夏期休暇、でもいろいろな事情により出かけてないからせめてお風呂くらいはノンビリしようとスーパー銭湯へ行ってきました。

ちなみにスーパーがつかない普通の銭湯も大好きですが(寧ろそっちの方が良いかも)、昨日は行きつけの銭湯の定休日&遅い時間だったのでスーパー銭湯へ。夜遅くまでやってるのはありがたい限り。

なんとなく以前から気になってたアカスリをしてもらいました。マッサージもセットだからやってみようかな、という軽い気持ちで。

…うん、どうも私には合いませんでした。
アカスリ自体はまあこんなものかな?と思ったのですが、マッサージがどうにも…(恐らく「マッサージ師」じゃないだろうから厳密にはマッサージとは名乗れないだろうしね)やたらめったら強く押しすぎで、今朝は背中が痛く…。揉み返しってやつでしょうけど、上手い人(プロ)は揉み返しありませんから!

スーパー銭湯は風呂が売りだもんね、と自分に言い聞かせて帰途についたのでありました、とほほ。

芝奴隷

いろいろ事情がありまして、昨年末から実家に戻って生活してます。

実家の片付けよりも何よりも一番気がかりだったのが庭の芝生の手入れ。芝生に関してはほぼプロだった亡き父がもっぱら手入れをしていたこともあり、冬に入る前に全ての作業を済ましてくれていたお陰で春先までは何もしなくても済んでいました…が、さすがに春になれば雑草も生えてくるし、虫害も気になるとこだからネットや本、そして父が残したメモなどを見ながら殺虫剤や肥料を撒いたりと何とか手入れしてきました。

いよいよ梅雨が明け、水やりも芝刈もこまめにやらなければならない…筈ですが、なかなか時間が取れずにいました。

芝刈は闇雲に刈ればいいのではなく、全体の3分の1以上はカットしないように、出来るだけこまめに刈らないと「軸刈り」といって、葉の生長点を切ってしまうことになる…のだそうです。
伸び放題だった芝なので、芝刈機で最も高い(あまり切らない)設定で刈っても、伸びた芝にとってはダメージになったようで、ところどころ黄色く(刈れて)なったのが今の気がかりなとこです。

この時期だとギリギリまだ新たな葉が伸びてくる…らしいのでそこに期待するのと、液肥をやって様子見です。


夏季休業中

私の職場は、夏期休暇を6月〜9月の間のどこかで取得することになってまして、先週金曜から取っているとこです。

ちなみに当地では大手自動車メーカーが君臨していることから、それに関連する企業などもお盆時期に長い連休を設定してることが多いです。8月のお盆期間中の電車はガラガラですし、大手自動車メーカーの地元ではその期間中パチンコ店、スーパー銭湯、ショッピングモール等の施設駐車場が一杯になるのだとか…。

いつもだとどこか夏山にでも行くのですが、今年はいろいろ諸々あって自宅で大人しく…というかパタパタと片付けなどやることになりました。

実家に住む人がとうとう居なくなってしまったことから、不用品の処分や形見分けのための整理などやることはたくさんあります。
暑さが酷いので休み休みボチボチやってまいります。

戸隠神社へ行ってきた

小布施見にマラソンは、スタートが6時ということもあり、ゆっくり走ってもゴールして果物やビールを頂いても10時前なので、午後に観光することができます。

今年は一旦長野市内の宿に戻ってシャワーを浴び、昼過ぎのバスで戸隠神社へ行ってきました。長野市内で同じ宿に2泊するとその点ラクです。

長野市内から戸隠神社へはバスで1時間くらいですが、この連休は下界のあまりの暑さのせいか混雑が激しかったように思います。神社周辺の駐車場待ちで渋滞にハマり、予定より30分ほど遅れて到着。

先に奥社にお参りしてから中社へ向かうこととしました。

入口から奥社本殿までは片道約2キロ。奥社の直前は結構な石段になるのでスニーカーなど歩きやすい靴が良いです。

奥社の直前で参拝の渋滞!これまで何度かこの時期・この時間帯に来てますがこれは初めて。「アド街で特集した?」「スピリチュアル特集か何かあった?」と思いましたが、お土産やさんなどに聞くとそんなことはなく単に暑いからではないかという答え。

見てる限りでは本殿にお参りする際、ひと組ずつきっちり待ってるからの混み合う様子。横からでも賽銭投げればいいじゃん…とか思ったり。本殿に真正面からお参りしないとイヤ!というのでなければ、行列はスルーして手水舎に向かい、九頭龍社にお参り(こちらは列ができてない)、本殿は遥拝で良いかなと思います。

ご朱印が流行ってるということもあり、それでかなり待つ様子もありました(私は数年前に頂いたことがあるので今回はパス)。

中社まではバスの時間が合えばラッキーですが、歩いても20分程度なのでバスがなくてもOK。

自分の年齢(数え年)を伝えて祝詞を唱えてもらいながらひくおみくじもあり、これは奥社でも中社でもいただけます。

今回は夕方近くになり閉まっていましたが、中社のすぐそばには戸隠そばが食べられるお店もあるのでバスの時間の調整にはちょうど良いです


※いずれも昨年の写真です。「葉隠」というお店。
戸隠蕎麦 二葉屋 葉隠

帰りのバスは奥社から乗る人がかなり多くて、中社から長野市内まで1時間以上立ちっぱなし…これまで17時台でここまで混んだことはなかったので、やはり今年は何かあったのかなーと思っています。

5回目の小布施見にマラソン

私の年中行事となった小布施見にマラソン、今年も完走できました!
5回目ですが、初めて「走行中止」の勧告が出る暑いコンディション。
ハーフマラソンとはいえ、「小布施の町を見て楽しむ」がテーマなので、制限時間は5時間(フルじゃないです、ハーフです。普通のハーフの大会だとかなり緩めでも3時間)、歩いてもゴールできる設定です。

確かにこの暑さ、途中でトイレに行って足が止まったのも要因だけど、少し走っては歩き、日陰があるから何とか走り…の繰り返しでした。

それでも焦らず楽しく走れるのがこの大会の良いところ。エイドも果物や野沢菜があったり、町の方々の応援も温かく、コンセプトのとおり楽しめる大会でした。

スタートが朝6時ということで、かなりゆっくり走ってゴールしても9時台。10時前から「ごほうビール」キメたのでした。

千種駅ホーム内 きしめん住よし

毎年参加している「小布施見にマラソン」(※「ミニ」のミスタイプではなく、「見に」で正当。ハーフマラソンであることと、小布施の町を「見に」来てもらうという意味でこのネーミング)、今年も参加のため特急しなので長野へ。

この日の名古屋はテレビつけても「熱中症に注意!」と画面横に表示されるくらいの暑さ。
出かける前に少しだけ走って庭の水撒きをしたりですでに汗だくでした。

特急しなの号は車内販売などが無いため、千種駅で食事を済ませておこうと入ったのが「きしめん 住よし」。名古屋駅でも有名なきしめん屋さんです。さすがに暑いので冷やしを注文。

一応、「そば」か「きしめん」か選べるようになってますが、ほとんどの人がきしめん。何も言わずに出すとおばちゃんも「きしめんでいいね?」と確認してきます。

もちろんビールも。電車ですからね。

食事として使うだけでなく、どて煮や清酒もあるのでちょっとした立ち飲みで使う方も結構います。

スタミナつけたのでゆっくり長野へ行ってきますー。

走ることの効果

走るようになってもう9年になる。

相変わらずフルマラソンが5時間を切れないゆるゆるしたレベルだけど、小学校から中学高校に至るまで体育の成績が5段階評価の2、良くて3(何とかなりそうな科目、例えば卓球などがメインだった期に限る)しか取れなかった若い日のことを思えば、我ながら大したものだと思ってる。

ところで先週1週間は、仕事に対してどうにも前向きになれず、「退社時刻まであと何時間…」、「上司の顔見るだけでユーウツになる」など、ここ最近としては「ちょいヤバいかも」くらいの状態に陥ってた。
週末の金曜が来て、せっかく帰宅しても結局風呂にも入りそびれてそのまま朝になり、「あー、またやっちまった」というグダグダな土曜を迎えてしまう始末。

土曜にもし何も用事がなければおそらく一日中寝て暮らして自己嫌悪に陥ってただろう。幸か不幸かその日に親戚の法事で出かける用事があったので渋々起き上がり、「ほんのちょっとだけだから」と近所をジョギングしてきた。本当に僅かで、時間にして20分、距離にすると3キロ足らず。

そんな少しのことでも、運動前には「何もかも私が悪い、何やってもうまくいかない、もう嫌だ」とグルグル回っていたのが「まあちょっと頑張ってみるか」くらいに気分転換できるのがやはり私にとってのランニングの効果なんだろうと思う。

ちなみに昨日(日曜日)は地元のハーフマラソン大会に参加。練習不足でしんどかったけど何とか完走。走った後のビールは相変わらず美味しく感じたし、再来週のフルマラソンも何とか無事完走しようという気持ちになれた。何よりも、今日出勤した時に、先週感じたような「上司の顔も見たくない」という思いにならなかったところを見ると、やはり走ったことで何かストレスが解消できたのかなと確信した次第。

私がランニング始めた時の教科書ですが、この著者の方も「うつの症状がある人に、週に数回、1回あたり30分程度のジョギングで症状が改善することがあった」といったことを書いてらしたので、まんざら効果のないことではないのだろうと思う。

金哲彦のランニング・メソッド

金哲彦のランニング・メソッド