Twitterで見つけた祝辞
ここ1ヶ月ほどはTwitter見るのを復活させたのですが、そのTwitterでのニュースで見つけたのがこの東京大学入学式での上野千鶴子氏の祝辞。
ホームページに全文掲載されていますが、私が印象的だと思ったのは以下のところ。
あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。
祝辞全文は以下のリンクに。
平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学
批判等は当然あるのでしょうが、今のところ私がそこまで考えが練れておらず、「感想」レベルで気づいたことなどを。
- 私は大学の時に大学名を出すのを憚る必要は全くなく(ただし言ったところで「どこにあるの?」と言われることしばしばのマイナー大学だっただけなのだが)、現在のところ職場の環境も(私が気づいてないだけってのはあるかもしれんが)「女性だから」ということをあまり感じなくて済む、という点では恵まれた環境なんだろうな。
- だから私の今の「頑張る」ことができる状況も、いってみれば勝ち抜くためだけに使うものではない、ということかなと思った。
うーん、ただの感想だな。でもあくまでも自分の備忘録として書いておこう。
いちおうインカレサークル出身(のつもり)
大学のことを書いたついでで思い出したのが、私が大学生の頃、他大学のサークル(扱い上は「部活」)に入っていたこと。
私が通う大学には合唱団がなかったため、徒歩5分の場所にある他大学の合唱団に入っていた、というだけだが、言ってみれば「インカレサークル」かも。
インカレサークルだなんていうと、
- 「出会い」目当てで
- サークル内恋愛でリア充学生生活
- 飲み会多めのウェーイ系
を想像しがちです。
しかし私が入部した時は
- 構成員のうち5人がそこの大学の学生。残りはわたしの通う大学の学生。それ以外の、例えばどこかの女子大の学生がいるなんてことはなく、皆「合唱やりたいけど大学にないし、かといって◯◯◯大学(この地方の国立大学)までは練習行くのは少し遠いしちょうどいいや」といった、合唱目当ての学生多め。
- 全員で15人くらいで、うち男性が2人。しかしまもなく1人の男性の先輩はやめたので男性は1人のみ。しかも忙しくてなかなか来られない。結果お姉さまばかりの環境(みんな良い先輩ばかりで、面倒な人間関係は皆無)
- 男性が少なすぎるということで、OBの先輩方(男性の先輩)が心配してくださりちょくちょくいらしてくださったのは良いけど「もっと頑張って勧誘しないと!」と説教、もといありがたい激励ばかりで先輩方とどうこうなることは(少なくとも私は)なかった。
- 人数が少なすぎることから2年次には全員役員。ということで練習日はもちろんそれ以外の日も自主練で部室に通い詰め。先輩方からは「この役職だったら終電まで楽譜を読み込んで練習をするものだ」と言われまくりました。
- 飲み会はそこそこありましたが、練習で疲れた後に飲むと回りが早すぎて何度も意識を飛ばしました。
その中でも団内なりOBとどうのこうのはあったようですが、私はそのような話題が皆無。
「付き合うことができないのは容姿なり性格なりに問題があるのだ」
と悶々としていたのでしたが、今になって思うのはサークル内なり部活内でややこしい人間関係がなかったのはラッキーだったのかなということ。
ややこしいことがなかった分、何年も経ってからOB会などの集まりに普通に出席することができるのは良かったのかなと思うようになってきた。
いってみれば、ようやくこの年で「収支」が合ってきたのかな、と思うことにした。
早起き生活→方針変更中
3月から取り組んでいる「早起き生活」、最近は関連記事を書いていないとおり、元の「5:50起床」に戻っている。
挫折した…のではなく、新年度でバタついてストレスも感じるから一旦ここは「しっかり休む」という方針で仕切り直し。
fitbitを買ったこともあるので、まずは6時間は寝てしっかり疲れを取ってぼちぼちやってきます。
芝生作業はスポーツ?
3月にやるべき芝生更新作業が4月にずれ込んでしまってますが、ボチボチやってます。
芝生作業というと、草抜きにエアレーション。
こんな道具(ローンスパイク)で芝生にブスブス刺して、土に空気を通します。
空気を通すことに加え、芝生の「根切り」により新しい芽が生えるのを促進します。
うちのはボロボロですが売ってるのはこんな感じ
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そんなわけで作業後に私がつけているfitbitはこの作業をスポーツと認識した模様。
(一番上のもの)
たしかに翌日は背筋が痛い…。