ふるさと納税でフルマラソン走ったことがある
偏屈だと思うけど、ふるさと「納税」(これ正確には「寄付」なんだけど)をすることで自分が住んでいる自治体の税収減になるからやらない…といいつつ、それでも一度だけふるさと納税やったことがあります。
その先はこちら、岐阜県揖斐川町。
揖斐川町へのふるさと納税のご案内(手続き方法など) | 揖斐川町ホームページへようこそ
揖斐川町ときいてピンとくる方は多分ランナーだと思う…ということで返礼品は
いびがわマラソン出場権
(あと、スポーツバッグも。名前を刺繍してもらえた)
2017年の大会で、この制度を使いましたが、実はその前年の2016年にもいびがわマラソンにエントリーしてました。
しかし練習不足など諸々で30キロちょっとのところでタイムアップ、つまり関門閉鎖に間に合わずDNF。
あと、高低差がエグいコース…後半も坂を下ったと思ったら上り坂になっての繰り返しだし
バスで回収されてゴール地点に戻ったのですが、当然完走したランナーがたくさんいるわけで「くやしい」という気持ちが。
来年こそはと思ったものの、この大会は人気大会とあってエントリーそのものが「0次関門」と言われるくらいに難しい。どういうことかというと、エントリーが先着順なのでエントリー開始時刻にサーバーが重くなりまごまごしている間に定員に達成してしまうということがザラにあるのです。毎回、エントリー開始から30分もしないうちに定員に達してしまいます。
そこで見つけたのがふるさと納税でのエントリー権獲得。確実にエントリーできますし、何よりも「これだけ払ったのにリタイアするの⁈」と自分を追い込むことになる。
多分ふるさと納税での受付が始まったその日に申し込み、無事にエントリー。
大会の結果は、5時間28分で何とかゴールできました。制限時間が5時間30分なので本当にギリギリで、ゴール後に振り返ったらタイムオーバーとなった人が結構たくさん…本当にホッとしたことを覚えています。
2017年の大会はちょうど30回記念ということで、完走メダルをいただくことができました!(通常はフィニッシャータオル)
もうこれは我が家の家宝です。