普通は「作りおき」と言うのでしょうが、「作りおき」の言葉には、できる家庭人のような印象がある。
しかし、忌野清志郎の「パパの歌」のように、休みの日には10時半に起きて、テレビをみて昼寝して、の私からあまりにも遠いから、「おかず貯金」と呼ぶことにした。
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日々、「貯金を切り崩して」の生活、といえば私にも相応しい気がする。
ご覧の通り、凝ったものは作れず、野菜を塩茹でしたもの、だし醤油を入れて適当に加熱したものが良いところである。それでも、毎日「帰宅してから鍋釜を出してアレコレするの面倒だなあ」と憂鬱になる気持ちが少し減ったから多少の効果はある、と思ってる。