東下り、または上京
この2つの記事を読み、10年ちょっと前に名古屋から東京へ引っ越したことをふと思い出した。
- 東京への転勤があまりにショックで「上京」ではなく「東下り」と自虐的に言ってたこと。
- 今だから何とでも言えるんだけど、世田谷区と聞くと「良いところ」よりも「満員電車で大変ですなあ〜。私ケッタ(自転車)で通勤ですわー」とイヤミをかませるくらいに都心部に近いとこに住んでたこと。(もちろん社宅の当たりがラッキーだっただけ)
- 自分が住む予定の場所付近の地図を見て開口一番「スーパーが…ない!学校しかない!」と愚痴りまくったこと。
- 当時スマホはまだなく、新しい部屋にADSLモデムが届くまで自宅にインターネット環境がなかったため、名古屋に住む知人がインターネット検索で探してくれたスーパー(名古屋に比べるとあまりにも小規模)やユニクロに行ったこと。
感想ばっかりだけど、要は私にとって今の名古屋の暮らしが一番落ち着くなというのが結論。(注・4年前名古屋に出戻った)
若いうちに(大学生とか就職のタイミングとか)東下り…もとい上京してたら違うんだろうけど、ある程度生活基盤ができてしまってからどと上京ではなく東「下り」なんだろうなというのが個人の感想です、特に名古屋は「大いなる田舎」なので。