オルガンとハープのコンサートに行ってきた
行ってきたのはこのコンサート。パイプオルガンとハープの演奏。
クリスマスはオルガンだ!2020 ~ハープと共に~ | 自主事業 | 愛知県芸術劇場
会場もクリスマス仕様。
久しぶりの芸文コンサートホール、やはり良いとこだ。
演奏の素晴らしさは、私の筆ではありきたりの感想しか書けないので、その他で知ったことのメモ。
- リモートコンソールはパイプオルガンのリモート操作用鍵盤
→ステージ上に巨大なエレクトーンのようなものが設置されていて、それが「リモートコンソール」といわれるものだそうです。
こういったホールのパイプオルガンといえば、大きなパイプに囲まれるように鍵盤があるのですが、それとは別にこういった遠隔装置?のようなもので演奏ができるのだそう。
- ハープも半端なく足を使う楽器
→ハープ奏者の方の説明で知ったこと。ハープ(グランドハープ)の弦は47本だが、加えてペダルが7本あり、これによって半音を調整するらしい。
楽器といえばピアノ(その他学校でやった範囲でピアニカ、リコーダー、ギターちょっと)がかろうじてできるけど、ハープで音階を「弾く」というのは鍵盤で音を出す感覚とは違うのだろうな、どんな感じなんだろうか?とふと思った。
ピアノだと左から右に音が高くなるし、基本的にある鍵盤を叩けば決まった音が出るのみである。
また、合唱をやっている(た?)ので声で音の高さを調整するのはもちろん身体感覚として分かる。
ハープの音の調整は私の知る音を出す感覚と異なるんだろうなという想像はできても、具体的にはどんな感覚かまでは想像できない。だからこそ面白いなと思う。
こんな状況ではあるけど機会を捉えてまたいろいろなコンサートを聴きに行こうと思った。