職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

大会中止の時ほど…

2月23日(日)に予定されていた、読売犬山ハーフマラソンは開催中止に。
残念と思うものの、やむを得ない対応ですね。
第42回 読売犬山ハーフマラソン

3月1日(日)開催の東京マラソンが一般参加者分を中止(つまり五輪の選考を兼ねたエリートランナーの部に限定して開催)した決定が大きく影響しているのは間違いない。

ある意味、東京マラソンは市民マラソンのお手本ともいえる大会だから、他の大会がそれに倣うのは当然のことだし、逆に異なる対応をするなら相応の理由がないと難しいだろうね。

あ、犬山というのは名古屋より北に位置し、大会のメインの交通アクセス手段は名鉄犬山線。ここに1万人近くが集中すればリスクは高くなる。あと、「読売」とあるとおり、読売新聞社が主催者だから立場上中止せざるを得ないという事情もあったのだろう。

さて、大会に向けて
「自己ベスト更新に向けて日夜練習に励んできた!」
といった努力をされたランナーにしてみれば、やむを得ないとはいえ大会が中止になったことのショックは大きいのは当然だと思う。

が、しかし私は万年初心者ランナー。
「翌日も走れる程度で故障をしない無理ない練習」といえば聞こえは良いけど、要はその程度しかやってないので「しょうがないよねえ」と流せるとも言える。

残念は残念だけど、中止になってもそれほどダメージがないから
「いつも通りに楽しく走ろう」
「むしろこういう時こそ自分のペースで、大会のプレッシャーなく楽しく走れるかどうかが勝負」
と開き直ることにした。
大会が中止になってガックリして走るのをやめる…なんてランナーはいないと思うけど、ホントこういう時こそ自分のペースで楽しくやろうと思う。