稽古茶事だった
土曜日に稽古茶事があり、今回は亭主側で主に水屋担当。先輩方がいらして本当に良かった…。
「正午の茶事」なので、まずは懐石から。
「料理を作るくらいなら真冬に皿洗い2時間やってた方がマシ」と思うほどに料理が苦手なので、鍋釜を使うのは避けつつ(←おいコラ)洗い物などに徹してました…。
お客さまがお料理を召し上がっている間に「亭主相伴」といって、亭主側も同じものをいただきます。ただし猛スピードで…。
「亭主側なんで忙しいからヴィダーインゼリーでイイっすよ」という訳にはいかないものらしい。
お客さまやお点前する人の動きをよく見てないとダメで、気働きが要求されるなとつくづく思う。
夕方前に片付けなども無事終わって皆でホッと一息。その日お出ししたお菓子やお茶をいただきました。
先生より「水打ち十年ですからね」と言われたのが身に沁みました。本当に間合いを見るのが難しい。