久々の和服
今年は初釜がなかったので正月明けに和服を着ることなく、よくよく考えたら1年以上着ずに経過してしまった。
お茶のお稽古では、服装に関する決まりが特に無いが、何かの折に「たまには和服着て練習した方が良いわよ」と先生がおっしゃったことが頭に残っていてこの土曜の稽古は和服を着ることにした。
- 長襦袢の着方が怪しくなってる
→コーリンベルトで留めた後、紐で締めるか伊達締めで締めるかがわからなくなった(伊達締めでOK)
- 着物の着方が怪しくなってる
→おはしょりの位置を決めるために腰骨の上あたりを紐で締めるがその位置が誤っていた。「あれ、なんでおはしょりないの??」と焦ったが、かなり上で締めていたことに気づく。
- 帯の締め方が…(以下略)
→手先を右肩にかけていた(正解は左肩にかけて残りを巻きつけるイメージ)…
そんなわけで着付けの本に、スマホに(そういうサイトや動画を見る)持ち出してどうにか着れたので一安心。
手を動かしたり、紐で締めたりといった感覚は繰り返さないと忘れてしまうと改めて痛感したのでした。
そして動画サイトはありがたいなあとも。
https://m.youtube.com/watch?v=aSlBC3DjxJ8
いろいろな方法があるけど、この動画は私が教えてもらったのに近いので参考になる。基本は紐とクリップだけで締めるので手軽。