血液センターからLINEが来た。
もともと冬場は献血量が少なくなることに加え、コロナ禍でピンチになっている、というのはずっと聞いているところ。
いつもは成分献血ですが、それだけひっ迫しているので何か役に立てればと思い、今回は全血で献血に行ってきました。
献血バスだと全血一択です。
愛知県赤十字血液センターは瀬戸市のはずれ、どちらかというと長久手、もう少し行けば豊田市八草という立地なので車で。
こんなご時世だから、車移動の方が気楽ですしね。
いつものように問診を終え、血液検査は採血バスで。成分献血と異なるのは、検査の血液は指先からの採取ということ。
少しチクッとする程度で終了します。
(成分献血だと注射器による採取)
濃度等に問題なく、そのまま同じバス内の採決ブースに移動。全血なので針を刺しているのは15分もないくらいでした。
今回いただいた記念品など。
しっかり水分をとって(他の献血ルームと同様、無料の自販機があります)休憩をとって帰宅。
全血の場合、この休憩はしっかりとった方がよいのだそう。というのは、成分献血ですと必要な成分を遠心分離した後、その他の成分(血漿献血の場合だと血小板など)を再び体内に戻しますが、全血はもちろん必要分をしっかり取るので体の負担は少し高いから…らしいです。幸い今回の私の場合は体調が悪くなる等ありませんでしたが、思い返すと若い頃400ml献血をして1時間後くらいに立ちくらみ起こしたことがありました。すぐに元に戻りましたけどね。
これについては、献血後のスケジュールを無理しないようにすれば大丈夫かなと思います。
次回は早くても8週間後(成分献血の場合)なので、その間も引き続き健康に過ごします!