職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

蕎麦を食べるタイミング

この2年ほど、大晦日に蕎麦を食べていない。
そして年越し蕎麦は31日の夕飯として食べるものだと思っていたが、どうやらそうではないと判明した話。

実家にいた頃、又は親が元気で実家に帰省していた頃は、近くの麺類食堂(蕎麦屋さんではない。きしめんとかラーメンに混ざって蕎麦があるようなところ)から出前を頼み、19時ごろに届いたのを紅白見ながら食べていた。つまり夕食が年越し蕎麦だったのである。

去年、一昨年は連れ合いの実家にお邪魔し、そこではすき焼きをたらふく食べさせてもらったので当然蕎麦の入る余地はなかった。

さて今年、いろいろ諸々あるため帰省できず自宅で年末年始を過ごすことになったので、「大晦日は年越し蕎麦だね」という話をしたまでは良かったが、食べるタイミングについてそれぞれ違った認識だったと判明。
「え?だって年越しでしょ、夜中じゃないの?」
と言われたので、もともとそれほどこだわりがないから今年は夜食として食べることになりそう。

お雑煮も、私は名古屋風の
「すまし汁に餅、餅菜、かまぼこ、鰹節たっぷり、以上!」
というシンプル方式にしようとしたら阻止された…。
餅菜とは要は小松菜のこと。名古屋では年末年始になると小松菜を餅菜又は正月菜といって売り出すが本来は別のものらしい。

ま、こういうすり合わせも面白いものだけどね。