フードプロセッサー…じゃなくてハンドブレンダー。
日曜のランニング練習会の後、名城公園に野菜を売る屋台のような所で三重県産のレモン(正確にはオレンジとレモンを交配したもの、マイヤーレモンというらしい)を買った。
名城公園は休みの日になるとキッチンカーやこうした地場の野菜を販売する屋台が出るので、ざっと見るだけでも面白い。
お店のお姉さんが、
「レモンは砂糖漬けにしたり塩レモンにするといいんですよー」
と味見もさせてくれたので、これは買わねばなーと思い、
「フードプロセッサーありますか?じゃ簡単ですよー」
と言われてそういやうちにあったけど使ってなかったなと戸棚から引っ張り出した。
お祝いのお返しで頂いたカタログギフトでチョイスした物。正確にはハンドブレンダーだった。
お店のお姉さんが言うとおり、レモンを適当に刻み、種を除いて後は皮ごとハンドブレンダー付属の容器に入れる。
初めて使用するからきちんと作動するか、途中で止まりはしないか少し不安だったが、ヴーンと唸りながら少しずつレモンが細かくされて最終的にはペースト状になった。
「いや、これすごく便利じゃん」
と購入して1年以上経って間抜けなことを思う。
塩レモンは少ししょっぱいように感じるが、油を混ぜればドレッシングにもなるし、冷凍してもOKらしいので、しばらくこれを楽しみに自炊をしよう。