仙台麩
仙台麩というものがあるのを知ったのは、東京住みの時に近くのスーパーに売っていたのを見たことである。名古屋では見たことがなく気になって買ったものの、結局忙しいのを言い訳に自炊をサボって結局調理らしいことをしないままになっていた。
お麩だが、油で揚げたものである。そのため、煮物に入れるとコクが出る…のだそうだ。カツ丼のように卵でとじて丼にするというメニューもあるらしい。
ちなみに「仙台麩」というのは商標らしく、「油麩」というのが一般名称のようだ(←もし違ったらご指摘くださいませ)。
さて、今回名古屋駅に買い物に出た際、ミッドランドスクエアにある「富澤商店」で見つけて買ってきた。
調理のタイミングを逃すといけないから、早速その日の夕食に登板。作ったのは、パッケージにレシピとして紹介されていた「お麩じゃが煮」。肉じゃがの肉が仙台麩になったと思えば良し。
使いさしで失礼。
写真を撮り忘れてしまったが、自分で食べてみてもまあまあ美味しく、また、家族が食べてみても「まあいいんじゃない」という評価。
確かに煮物にするには普通のお麩では食べでがない気がする(←食いしん坊)。その点でこの仙台麩は使えるなあ、というのが今回の発見でありました。
富澤商店のネットショップでも取扱いがあるらしい。