救命講習を申込む…が
救命講習を受けてから3年経ったことだし、先日こんなこと↓があったので知識をアップデートしておかないとね、と思い、救命講習を再受講しようと思い立った。
人が倒れてる、さあどうする⁈ - 職場のマーライオン
早速週明けに問い合わせたところ、希望していたコース(上級救命講習…8時間みっちりのコース)は9月末までいっぱいで、9月の普通救命講習がなんとか残り1名のとこに入り込めた。
もともと人気があるのか、もしかすると新型コロナウイルスの影響で受講人数を絞っているのかもしれない。
ちなみに、3年前受講した動機はやや不純で、名古屋ウィメンズマラソンのエントリー種別の中に「ハートサポートランナー枠」という、救命講習受講済がエントリー条件となるものがあったから。
結局は別の枠(出場権をカネで…もとい、スポンサーであるニューバランスのシューズで走るというやつ)で出たのですがね。
名古屋の場合、「応急手当研修センター」という施設の他、各区の消防署でも定期的に講習が実施されている。赤十字社の各支部でも行われているよう。それぞれの自治体にある消防署等に問い合わせるのがスタンダードみたい。
名古屋市:応急手当研修センターが開催する定期講習のご案内(暮らしの情報)
基本となるのが3時間コースの「普通救命講習」のようで、私もこれを受講。胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用法に加え、救助要請の手順についてもロープレ形式で教えてもらえる。
受講後に「修了証」が貰え、期限等はないものの2〜3年ごとに受け直すのを勧められており、実際に名古屋ウィメンズマラソンのハートサポートランナー枠でも「2年以内に受講した人」が条件となっている。
今回、当初は「上級救命講習」を受けようとしたのは、こちらの方は内容が以下の通りで満載。
- 成人、小児・乳児に対する心肺蘇生法、AEDの取扱い方法、
- 異物除去要領
- 止血法
- 傷病者管理法
- 搬送法 等
搬送法はやっておきたいなーと思ったのですがね。どうも、警備員等がこの上級救命講習の受講が必要になるらしいからそれも影響してるのかも。
講習受けて感覚をキープすることと、その時期ごとのトラブル(夏だと熱中症など)がどんな状態になるのか等は気にしておいた方が良いのだなと今回の一件で思ったのでした。