職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

人が倒れてる、さあどうする⁈

ゆるゆるとランニング終わって帰る途中、通りかかったコンビニの駐車場の様子がおかしいのでよく見ると人が倒れていて、別の人が声をかけていた。

これは放っておけない、と思い近寄ると高齢の女性でケガ等は無い様子。

数年前に救命講習で習ったことがバァッと頭に浮かび、

  • 呼吸の有無、様子
  • 呼びかけに応じるか
  • 名前を言ってもらう

等の確認をした。

幸い、比較的意識がしっかりしていて、怪我をした様子はなかったのと、先に気付いて介抱してた方がコンビニの店員さんと連携してくれたおかげで救急へ速やかに連絡してもらった。

熱中症?の様子で、コンビニの方が飲み物を用意してくれたり、私もたまたま塩分タブレットを持っていたので救急車が到着するまでの間に介抱することができた。
 
今回は重篤ではない(と思われる)状態だったが、

  • 呼吸や意識がなかったらあの場所(屋外の駐車場)から動かせたか?(そもそも動かしてよいかどうか)
  • 屋外でAEDや胸骨圧迫、さらに人工呼吸をする場合の必要事項(特に女性だったら周りから見えないようにする等)は何だったか?
  • 新型コロナウイルスに対応した方法は?

など、とっさに出てこないことや、新たな課題があるなと反省。

そんなわけで、また救命講習を受講しに行こうかなと思ったのでした。

いざというときのために 応急手当の知識と技術を身につけておきましょう | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン