職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

そのほか若いうちにやっておいてよかったことなど

30代のうちに登山をしておいてよかったという記事を書いたが、その他「若いうちにやってよかったこと」を思いついたままに。
ざっとこんな感じか。

  1. FP2級とAFP取得
  2. 転居を伴う異動(と東京暮らし)
  3. 旅ランと称したマラソン大会の遠征
  4. ちょっとした激務(他人と比べてじゃなくてあくまでも自分基準で)
  5. 合唱

いずれも、今の年齢(40を越えた)、体力(30代よりは落ちて、寝ないとしんどい)、立場(独り者ではなくなった)ではなかなかできなかったことである。

1の資格試験については、20代後半の頃に職場での補助&研修機会ゲットが大きかったと思う。また、少しでも若いうちの方がやはり覚えが早かった。

2と3は実は連動していて、各地の大会に出かけていたのは殆ど東京住まいの時だった。
東北方面へのアクセスが良いほか、羽田から各地に飛行機が飛んでいたのが大きかったかと(羽田へも近かったし)。

4については万人向けではなく、あくまで私自身について。運の要素が大きいものだからね。というのも、幸い私の場合は上司・同僚含めてメンバーに恵まれることが多かったので、仕事そのものがしんどい(残業時間が多い、帰りが遅い、遠方への出張多め 等)場合でも精神的に追い詰められずに済んだから。
もちろん、メンバー的にちょっと…という環境でそこそこ激務(当社比的なもの)だった時もあり、その時は冗談抜きで医者通いしたことも付け加えておく。
そして何より、今から思えば「効率悪かったんじゃないの?」という反省点も多くある。

5については、本当に若い時、具体的にいえば小学生から始めてその後中学〜大学の部活に社会人になってからの一般団での活動全てについて。
それこそ「趣味は合唱だけ」という状態だったからこそ没入できたのだろうし、30代以降に他の趣味ごとを始めたとき「20代まで合唱漬けだったから少々お休みしても大丈夫だろう」と気持ちを切り替えることができたのだと思う。