職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

5年前に書いた記事

はてなブログの前は、アメーバブログを利用していた。

やめた経緯等はこちら。
半年間のもろもろ - 職場のマーライオン


やめたとは言え、今でも他の方のブログを読むためにアカウントは消していない。

さて、アメブロの機能に
「あなたが◯年前に書いた記事です」
というリマインドが表示されるものがあり、つい先日そのリマインドが表示されたから当時の記事を再読した。

以下がその引用。書いたのは約4年前で、東京から名古屋に戻って半年少し過ぎた頃。

この春先に名古屋に出戻ってきて、転勤・転居の挨拶状を送りそびれていた友人知人複数人にメールでお知らせしました。

その反応として
「お仕事慣れましたか?」
的なのは全く平気…というかごく普通のやり取りだと思うし、こちらも話しやすい。

問題はね…「結婚どうするの」的な返しです。
その知人、私と話をしていて、私がそういうネタ苦手なのは知ってるんじゃなかったっけ?ていうかさ、オトナなんだからそういうネタ聞くのってそれなりに気を遣うとか、本人が切り出すまで話さないとかって普通じゃね⁇とイラっときてしまった次第。

…うん、私の人間ができてないのは百も承知です。結局私も自分が居心地の良い人としか時間を割かないよ、ということだからね。

プライベートにズケズケ入ってくる人と、ある程度の距離感を測りながら話をする人と、同じ時間を過ごすならどちらを取るか、という非常に嫌らしい話なんだと思う。
でもね、会うことを誘われてアレコレ理由をつけて「一も二もなく」会おうと思えない人とは、私も余裕を持って接することができないから、心が狭いというか、小っちゃい奴だなーと思いつつ、今回は会うのを見送ったのでありました。

そのイラつく知人、今になって振り返ると「この人か?」という見当はつくが確信がない。
要はそのとき以来あまり会っておらず、記憶が曖昧になったのだろうと思う。

この記事を今になって自分自身で読み返すと、私自身もオトナじゃなくて面倒な奴だったと思う。

イラつく知人なら自分からフェイドアウトすれば良いのにわざわざ言い訳じみた記事にしているあたり、「イラつく知人」に執着していたのだろう。執着というか「仲良くやってきたい」とか「認められたい」みたいな。そういう気がなければ嫌われようと何だろうと連絡絶っても平気だからね。

ちなみに今はなんと思われても言われてもいいやという気持ちになりました。この4年でいろいろあったことや、歳をとったというのも大きいと思う。
いろいろあったことを一つずつ挙げるとそれだけで記事が書けてしまうが、一言でいうと
「時間も気力も体力も有限」
ということ。だから些細と思われることはバッサリ切ってかないと私が持たない。
私にとって古い知人からの評価はどうでも良くなったんだろうな。