職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

カレーとか辛いものとか

「名古屋めし」として有名なものの中に「台湾ラーメン」というのがある。
もちろん名古屋めしなので、台湾に「台湾ラーメン」はない。誕生の経緯は台湾ラーメン発祥のお店である「味仙」のホームページに詳しく載っている。
元祖台湾ラーメン | <公式>味仙本店 - 元祖名古屋名物台湾ラーメンの中国台湾料理店

さて、大学生あたりから味覚が大人になったのか(鈍くなったとも言う)辛いものが好きになってきた私は、しばしば味仙で台湾ラーメンと青菜炒めを食べるようになった。

コーミ 味仙 青菜炒めの素 80g×8袋

コーミ 味仙 青菜炒めの素 80g×8袋

台湾ラーメンは唐辛子とニンニクで味付けた挽肉が載ったラーメン、青菜炒めもニンニクで味付けたものでビールによく合う。
「ビール・台湾ラーメン・青菜炒めは味仙のゴールでトライアングル」と勝手に名付けて仕事帰りや東京に住んでいる頃は帰省のたびに食べに行っていた。

ところが、である。
30代半ば過ぎからこの「ゴールデントライアングル」を食べるともれなくニンニクと唐辛子で腹を下す(ビロウな話ですみません)ようになり、それでも無理を押して食べたいほどだったのがそのうち「翌日苦しむならやめておこう」となったのが40前。
腹を下すのに加え、翌日明らかに喉が渇いたり浮腫んだりするのが分かるようになってから「もう味仙引退か…」ということでここ2年くらい食べてない。

そうは言ってもたまに食べたくなる味ではあるので、ここで「アメリカン」(台湾ラーメンの辛さを抑えたというメニュー。たぶん名古屋一有名な「裏メニュー」である)をトライしてもよいかなと思ってる。
また食べたらネタにしてみます。