今年最初の稽古
写真は昨日走った皇居付近に咲いていたツバキ、そして今日のお稽古でのお菓子は「椿餅」でした。
美濃忠
ホームページに写真はないけど、羽二重餅のお饅頭に椿の葉が添えられています。
1月は先生のご都合により初釜のみだったため、お稽古はこれが今年最初。ということで備忘録。
- 2月が逆勝手のお稽古になることが多いのは、この時期「大炉」といって少し大きめの炉を用いて暖をとることから。大炉は逆勝手というのが決まりとのこと。
- 大炉は裏千家独自のもの。玄々斎考案で、北国の囲炉裏がヒントになったとのこと。
- 炉の灰は、風炉(5月〜10月)と炉(11月〜4月)とで灰汁の強さが異なる。炉の方が灰汁の強い(粘りのある)灰だから固め易い。
- 香炉の灰は菱の実の灰を用いる
- うっかりお軸の言葉を忘れた。やはりなる早でこっそりメモっておかないと(稽古場にメモを持ち込むのはナシなので)
思い出したら付け足します。