よくしゃべる姉妹

母が元気な頃、盆暮れ、又は旅行などで他のきょうだい達（つまり私から見たおば達）に会うたび「朝4時まで喋ってたわー」という話を聞いたり、おばからかかってきた電話がゆうに2時間を超えていたりなどがあった。

何をそんなに喋ることがあるんだろうと当時は思っていたが、今になってそれよく分かる。

私の場合、姉と2人きょうだいで、住んでる場所が近くて顔を合わせる機会が結構多いが、それでも電話をすれば（そもそも電話するくらいなら会いに行った方が良いくらいに近い）1時間はしゃべる、昼食を一緒に取るはずが気がつけば15時のお茶の時間まで話し込むのはザラにある。

母のきょうだいと自分のきょうだいしか分からないので、姉妹というのがそういうものなのか、うちの親族が話し好きなのか…おそらくどちらもあるのだと思ってる。

中にはきょうだいと言っても
「死んでも線香を上げさせるな」
参考便りのないのは… - 職場のマーライオン
と言うくらいに険悪になることもあるんだから、それに比べればありがたいことだなと思う。