職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

6年経っても思い出すたびに腹が立つ言葉など

毎年この時期に同窓会的な行事があって、その同窓会で言われたことではないけど、関係者ということで思い出したことなど。

以前はこういうのをツイッターで思い出しては呟いていたけど、それは腹立たしさを増幅させるだけだし、誰かの反応を期待するみたいなのでこちらに書いて「成仏」させてしまおうと思ったわけ。

  • 「そんな仕事やめてしまえばいいじゃん」

…文字に起こした今まさに、言われた時の腹立たしさを思い出してしまった、しまった。
言われた時のシチュエーションですが、要は当時結婚していなかった私に対して「いつになったら結婚する気なのだ」的な「イジり」(≒嫌がらせ)の雰囲気になった際に言われた言葉。(ちなみに私の他は結婚したばかりとか子どもが複数人いるとか。今思い出しても、職場で上司に詰められるよりしんどいシチュエーションだ。)

「あの人の仕事簡単よねー、気楽よねー」等思ったり言ったりしそうな時には、「やったことのない業務について簡単にモノを言うな」と昔の上司に言われた言葉を事あるごとに思い出して自分にストッパーかけているのですが、それとは真逆を行く言葉。
その人にはそういったことを教えてくれる人はいなかったのだろうかと今となっては気の毒に思う一方、もしその時もっと酒が入ってたら、その言葉を口にしたのが目上の人でなければ(先輩だった)生中のジョッキで殴るか、殴らないでも中身を頭から浴びせていたに違いない。

  • 「自分磨きもいいけど結婚もね」

これはある年の年賀状に書かれました。「年賀状に書き添える気の利いたひと言集」という特集が年末時期に散見されますが、さしずめこちらは「NGひと言集」にリストアップさせてやりたいひと言です。

最近は枚数が多くて挫折しましたが、数年前は親しい人宛の年賀状に旅行(主に登山)やマラソン大会の写真を近況報告として載せていました。多分それに対しての嫌味なりクギをさしたつもりなんでしょうが、いまから思うと「もしかして私羨ましがられてたー?」とか…思うわけありません!新年から嫌な思いしたことしか残りませんから。

ちなみに年末に父が急逝し、忌明けも済んでないある年の年賀状には「結婚式には呼んでよ」と書かれました。喪中ハガキが間に合わなかったのは仕方ないとしても、あまりにもタイミングが悪いというか。どこまでも人の気持ちを(意図せずに)逆撫でする人とは距離を置こうと思ったのでした。

最近手紙を書くことが増えたので、こちらを見ながら書いてます。お茶関係の文例多目ですが普段でも十分。

茶の湯の手紙文例集―茶事・茶会の案内状から会記まで

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贈答のしきたりと茶の湯の手紙

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