職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

胃が痛い

正確には「胃もたれ」か?

木曜から金曜にかけての夜中に、胃が痛くて目が覚めた。
痛いというか、胃の中のものがきちんと消化できずグルグルいっててどうにも気持ち悪い。
かといって吐くような気持ち悪さでもなく、胃の中にとどまっている感じで1時間くらい眠れなかった。

前日にナマモノを食べたわけでもなければ、酒も飲んでおらず、飲食や婦人科系のトラブルはないから思い当たるのがストレスくらいしかない。(主に上司とか上司とか)

金曜の朝は、朝食を抜くと調子を崩す性質の私が何も食べたくなくてゼリーしか食べられず。

その後食欲は戻ったものの、なんとなくの違和感が続いている。消化が遅い感じがするんだよね。今年はまだ人間ドック予約してないけど、カメラ飲んだら荒れてるかどうか分かるんだろうな。

加齢かストレスか、或いはどちらもか。ちょっと様子見。
胃の薬といえばこれ。20粒ちょうど数えるのが煩わしいけど効くような気はする。

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睡眠の質が改善した…か?

金曜の晩から今朝にかけての睡眠ログ。

普段だと、「深い睡眠」の割合が10%台。
もちろん疲れが残る感覚がある。

スッと起きられた今朝はその割合が20%超。同じ時間寝ても、就寝時刻が遅いと割合は高くならないから、よく言われる「22時から2時までが睡眠のゴールデンタイム」は確かにそうなのかなと思う。

昨晩までの状況は、

  • 金曜未明(2時半ごろ?)に胃が痛くて目がさめる。1時間くらい眠れなかった。キリキリ痛いのではなく、消化不良でグルグルして何となく痛い、という感じ。ナマモノは食べていないどころか、その晩は食欲がなくて仕事帰りにアイス食べておしまいだったので全く心当たりなし。
  • 金曜朝はゼリーしか食べられず。食欲はなかったが、何か腹に入れないとエネルギー切れになりそうだったので。
  • 昼は普通に食べられたけど、胃が変な感じは残る。夕食はご飯に豚肉の炒め物。
  • とにかく怠くて、風呂に入って22時半過ぎに就寝。

消化不良の原因の一つは間違いなくストレスだな。

ソファーで寝落ち

今週に入ってから、夕食後(または帰宅後)片付けもそこそこにソファーで寝入る→12時過ぎに起きる(起こしてもらう)→ベッドで寝直す、の悪いループにはまってる。
風呂にしっかり入れていないことで寝ても疲れが取れていないのは明らかなのに、でも「あとで起きて風呂に入るから」と言い訳してそのまま寝落ちしている。
立て直さないと。

30歳にして上京した話

10年くらい前、名古屋から東京に転勤した。
結果的に、ちょうど30歳になる誕生日のタイミングに合った大きな出来事になった。

転勤については上司から打診されたが、その話は断ることもできた(そして断っても人事には影響しなかった…はず)。

でもその場で即答で断らず1週間時間を貰ってそれなりに悩んで迷った結果、その転勤を受けることにした。

悩んだ理由のうち「30歳で独身」、「女性」というのはそれなりに大きくて、今後結婚できないんじゃないか的なことは頭を過ぎった。

あとは転勤先でやっていけるのかどうかという問題。その前年に、やはり異動して心身の調子を崩してしまったことがあって、普通に考えればそのことで断っても不自然ではなかったはず。

事実、結婚については親、特に母から
「こんなタイミングで東京なんか行ったら結婚もできなくて親戚に顔向けできない」
的な罵詈雑言を受けた。

だが、結果的にはその母の罵詈雑言で私の反抗心に火がつき、迷いが消えて転勤の話を受けることを決断した。

ちなみに、仕事については元上司から
「半年持たないだろ」
と言われていた。これは転勤の話を受けた後のことだったけど、これも後々ずっと忘れられず、やはり「何くそ!」と思う原動力になった。
あと、もしここで話を断ったとして、数年後の自分が「あの時転勤しておけば良かった」と思うことがあれば一生後悔するような気がフッとした、というのもある。
「やらずに後悔よりやって後悔する方がマシ」みたいなものかな、と。

東京にいたのは6年と7か月。
その間にも、親きょうだいや、知り合いからは
「いつ結婚するんだ」的なイラつくことを言われ続けたけど、そんな人たちとは物理的な距離を取っていたことで余計なことに煩わされることが少なかった。これが名古屋にいればウジウジして、人の意見に流されて結局グチばかりこぼす生き方になってただろう。

お蔭で仕事に打ち込めて、新しい趣味を見つけることができ、それらを通じて今に至るまで付き合いのある友人に会うことができた。ありきたりだけど、あの30歳になる前の転機で迷って、怒って、決断したのは結果オーライとはいえ正解だった。

6年と7か月の後、やはり迷った末の決断で名古屋に戻った。シンドイこともあった。これから何があるか分からないから、まだそれが良かったと結論付けるのは少し早い気もする。
でも、迷ってもいろいろな人の話を聞いて、最後は自分が決めれば腹も括ることができる、ということはこの10年でよく分かった。
決める時は逃げではなくて「これ良いんじゃね?」くらいに心惹かれる方を選べば良いのかなと思ってる。


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飲まない飲み会第2弾

昨日は、前の職場の後輩と飲み会。

後輩2人とも20代の若者だし、どちらもよく飲む人たちで飲んでしゃべると楽しいんだが、翌日のことを考えてノンアルコールで通せるかチャレンジ。

まずはメニューをチェック。ノンアルコールビールがあると一番いいけど…なかった(涙)

代わりといってはなんだけど、「ノンアルコールカクテル」というのが3種類あり、いずれもお店できちんと作ってくれるものらしいのでそれを注文することに決める。

後輩2人のうちの1人も「最近飲み会多くて…今日はノンアルコールにしときます」とのことで、「飲め飲め攻撃」もなくアッサリとノンアルコールで過ごせた。
おしゃべりもアルコールが入ってなくても楽しく話せるメンツなので良かった。

お陰でお料理は美味しくいただけたし、酔ってると食欲のタガが外れがちで翌日苦しむことが多かったがそんなこともなく、やはり体には良いのだと実感。

稽古茶事だった

土曜日に稽古茶事があり、今回は亭主側で主に水屋担当。先輩方がいらして本当に良かった…。

「正午の茶事」なので、まずは懐石から。
「料理を作るくらいなら真冬に皿洗い2時間やってた方がマシ」と思うほどに料理が苦手なので、鍋釜を使うのは避けつつ(←おいコラ)洗い物などに徹してました…。

お客さまがお料理を召し上がっている間に「亭主相伴」といって、亭主側も同じものをいただきます。ただし猛スピードで…。
「亭主側なんで忙しいからヴィダーインゼリーでイイっすよ」という訳にはいかないものらしい。

お客さまやお点前する人の動きをよく見てないとダメで、気働きが要求されるなとつくづく思う。

夕方前に片付けなども無事終わって皆でホッと一息。その日お出ししたお菓子やお茶をいただきました。

先生より「水打ち十年ですからね」と言われたのが身に沁みました。本当に間合いを見るのが難しい。

この日着ていった着物に合わせた帯。塩瀬というらしい。