職場のマーライオン

走って(ランニング)、飲んで(お茶ときどき酒)、歌って(合唱)を三本柱にその他日日のことなど

ランニングとご褒美

昨年後半に体重がみるみる増加し、何となくスカートorパンツがきつく、さらに冬用コートを着たら「去年より肉がついた!」と言われて、これはやばいと思い立った年末年始。

折しも、2月に東京マラソン、3月に名古屋ウィメンズマラソンを控えて、タイムもそうだけど膝や足のことを考えると減量が喫緊の課題となるわけで。

食事の量を減らして運動しまくるのが一番手っ取り早いが、食べ物を「これはダメ」と制限かけすぎるとタガが外れた時にリバウンドするのも経験済。そんなわけで以下のことをやることを決定。

タスクとご褒美を設定

  • 毎日累計で60分走る
  • 1日1食は好きなものを食べる
  • その代わり1食は炭水化物をセーブorなしにする
  • 毎日のご褒美(好きなものを食べる)はスマホのタスクリストに記録して達成したらチェックする

という感じでゆるゆるにスタート。

昨日は勝手に食べ放題2016 ~胃弱~ - デイリーポータルZ:@niftyに触発されて、走った後にココイチに行くと決めて実行。
今日は朝走れなかったけど、先ほどのリンクにある記事でも食べていたスープカレーをご褒美に60分ラン。昼はサラダとみそ汁だけにしました。
こんな感じで続けてみて成果は…出たら報告します…。

twitterやめてみて1週間

厳密に言えばやめてはないけど、twitterFacebookを積極的に見る&つぶやくのをやめてみて1週間。

  • 具体的にやってみたこと

twitterFacebookのアイコンをまとめてSNSというフォルダにして、iPhoneのトップ画面からは外した(3回くらいスクロールしないといけないところに移動)
・通知があるときはアプリ開いてもよしとする
・出勤時には日経電子版を読む、昼休みには本を読むと決めてスマホに触る時間を減らす
…こんな感じでゆるく絶ってみました。

  • 効果

何が変わったかって、物事を考えて行動に起こすのに「一息つく」という間ができた気がする。
抽象的だけど、twitterをやっていると何かニュースを聞いてもすぐに何か呟いていて、自分の中で消化しきっていないままになっていた。
何かネガティヴな意見を見ると、ずっとそれに引きずられていて自分がその事象をどう捉えてどう考えるかという作業を怠っていたなあと痛感。

その他、何か見ても「これ、写真アップしよう」とtwitterFacebookに載せることばっかり考えていたのが、純粋に見たものを味わえるようになった気がする。

あとは、リアルの知人とのやり取りを大切にするようになったことか。大切にするっていうと大げさだけど、メールでのやり取りをマメにするようになった。

あくまで「ゆるく」やめるだけだから、アプリを消すまではしなかったけど、それでもなかなかの効果だと思う。

どくとるマンボウシリーズ

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」


ということで久々にこっちに投稿。

ちなみに前回の投稿からは、転勤・転居といった大きなイベントがありました。

さて本題。生き方というより私の読む本の傾向を作ったといっていいのが、北杜夫のどくとるマンボウシリーズです。

小学校5年生の頃、教室の隅に「学級文庫」といってそれぞれが好きな本を持ち寄って置いてみんなに読んでもらうというのをやっていました。その時に友達が何気なく家から持ってきたという本がどくとるマンボウ航海記。

何気なく手に取ってみて、新潮文庫だし字が細かいから大人向きの本だよね、カッコつけて読んで見ようかなというのが読んだきっかけ。

当たり前ですがそれまで自分が読んできた本にはない表現と面白さ。あっという間に読みました。その後は親と本屋に行っても北杜夫ばっかり(もちろんどくとるマンボウシリーズばっかり)をねだるという金のかからない(今より文庫本は安かったのだ)子どもになりました。

学校で書く作文の文体も明らかに影響を受けてて、おおよそ子どもらしくない(でも稚拙)な文章でした。それを大らかに笑って見てくださった当時の担任の先生には感謝です。

そのうち北杜夫の純文学的な作品や、エッセイで度々登場していた狐狸庵先生(遠藤周作)も読むようになり…もちろんエッセイから入ってその後に文学作品を読むパターンです…、とにかく流行りの小説から縁遠くなったのは確か。


どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)

どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)


飲んで発散

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職場の同僚女性に
「顔がひきつってるよ。何か言いたいことあったら言ってね」
と言われ、
「いや、あなたのそういう言動とか、いきなりキレメールとか送るのがストレスなんだけど」
と言いそうになったのをぐっと飲み込んだのでありました。

この同僚とは3年半同じ担当で仕事してるんだけど、今年度になってから喉に引っかかる小骨のようにチクチクやられる。
逆に昨年度までは平気でやれたのは、他のメンバーに助けられたというのか、うまいこと私がガス抜きできてたんだろうから、昨年度までいたメンバーには感謝。
今年度もあと1ヶ月少し、4月で件の同僚とおさらばできるかは神様しか分からないのでしょう。

そんなわけで定時退社だったから近所でちょい飲み。癒されるわ〜

マラソン後の虎

京都マラソン、お陰さまで完走しました。

走ってる途中に電話が鳴って、見たら父からだったので万が一のことがあるといけないから走りながら出たところ
「チョコありがとうなー」
と義理堅いお礼の電話。
「お前今どこにいるんだ、家か?」
と聞かれて
「今京都!いろいろあって一人で来ててさ…」
と答えたら
「失恋か⁈」
と返りがあった、40間近のバカ娘でありました。

さすがに「今フルマラソンの最中!」って言い辛いじゃんね…。

さて、京都駅で土産物をと思い、タカシマヤの地下へ。
日本酒の試飲をしていたからよく見たら、今日のコース上にあった「松井酒造」。
一見して酒蔵とはわからないような店構え&立地(マンションの1階にある!)で印象に残ったんだよね…。
これも縁だと思い、散々試飲させていただいた後、にごり酒(なんと横置き厳禁。理由は吹きこぼれる危険があるから)と純米酒をお買い上げ〜。

同じように試飲をしていたお姉さまも、私と同様に京都マラソン走ったとのことで、出ている銘柄ほとんど試飲&お代わりまでしてました。
マラソンランナーはタバコはやらないけど酒飲み率高いですね。
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すっかり日本酒づいてしまって、レース後初めて飲むお酒はビールじゃなくて純米酒のワンカップをチョイスしました。

写真を載せるテストとして

5月に京都出張があり、仕事が終わって直帰はもったいないなあ、でもお寺とかは時間的に無理だし…と思ってランニングしてました。
その時に
「京都の街を走るの楽しいかも」
と思って、軽い気持ちでエントリーしたのが京都マラソン

東京マラソンに当選したから、流石にダブル当選はないよねと油断していたら京都マラソンも当選…日程として2週連チャンです。

どうしようーと迷いつつも、これに出たくても出られない人のことを思えば…出なかったら一生後悔するよな…とぐるぐる考えて結局京都までやってきたのでした。

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受付会場の入り口。もう雛祭りの時期かー。

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何歳になっても女子ですから。

さてあすはとうなる⁈

職場のシーサー

職場の割と仲良い同僚と飲みに行った(そしてそこで「職場のマーライオン」なんてフレーズが出てきた)。

彼女は沖縄出身で、「シーサー」さんとしておこうか、安直だけど。

シーサーさん、天然ボケ的な発言が多いものの、いつも飲み終わってから気づくのが
「シーサーさんと飲むと人の悪口が出ないなあ」
ということ。

仕事の話メインになるし弱音も出るんだけどね。折しも、私自身別の同僚にイラっときたりモヤモヤがあって「ねーねー聞いてよねー」みたいな気持ちだったから、たまたま帰りの横断歩道で信号待ちしていたシーサーさんを掴まえて飲みに行ったはずなんだけど。

シーサーさんだけでなく、定期的に飲みに行くメンバー、女性ばかりだから「女子会」って言ってもいいかもしれないけど、そういうフワッとした感じが良い意味でないなあと。

類は友を呼ぶ、ということにしておこうか。